Ｗ杯アジア一次予選4組

たま

いやもう、これほど速報サイトでわくわくしたことがあったやろうか。大笑いさせて貰いましたわ。

なんかねえ、どっちも相手に合わせて点が入っとる感じ。ちなみに試合前の得失点差は中国+6・総得点7、クウェート+8・総得点9。つまり、中国が予選を勝ち抜くには、クウェート以上の得点を取る、すなわちクウェートがマレーシア相手に取るであろう点より3点多く取り、なおかつクウェートがマレーシア相手に付ける点差より2点以上香港相手に点差をつけること。得失点差が同じ場合は総得点で決まるんで、こんなにややこしなる。まあとにかく中国が確実に上がるには、クウェートがマレーシア相手に付ける点差より3点以上香港相手に点差をつけなあかんっちゅうことやった。で、結果はというと・・・。

      中国 対 香港　　　　クウェート 対 マレーシア
10min   1  −　0
　　　　　　　　　　15min   　　　1  −　0
　　　　　　　　　　19min   　　　1  −　1
42min   2  −　0
44min   3  −　0
47min   4  −　0
47min   5  −　0
　　　　　　　　　　50min   　　　2  −　1
　　　　　　　　　　68min   　　　3  −　1
　　　　　　　　　　72min   　　　4  −　1
　　　　　　　　　　79min   　　　5  −　1
　　　　　　　　　　82min   　　　6  −　1
87min   6  −　0
90min   7  −　0

やったよな、やっぱり。でも届かんかったな。

まあどっちもどっちやねんけどね。先にクウェートの試合が終わったもんやから、おそらくロスタイムはやり放題やろうね。それにしてもクウェートも中国も相手の出方をうかがっとったやろうなあ。中国も前半のクウェートの成績を知って、手をゆるめたんかもしれん。87分からのゴールラッシュが死ぬほど笑える。

というわけで、この組の成績は１位クウェート(勝ち点15、得点15、失点2、得失点差+13)、２位中国(勝ち点15、得点14、失点1、得失点差+13)となり、中国は2002Ｗ杯に出た国では最初の2006年Ｗ杯予選敗退国となりましたわ。

しかし・・・これやからアジアはあかんっていわれるんやろうなあ。