日本代表対カザフスタン代表

まず目立ったのが日本のコンディションの良さ。これまでのこの時期の試合とは明らかに違う。カザフのコンディションの悪さもあったんで、より目立ったのかもしれんけど、ちゃんと最後まで走り切れている。流石に2週間後に最終予選なんで、選手もそれだけ気合いが入っとるっちゅう事で一安心。

試合内容については、いくらコンディションが良くてもやはりシーズン初戦っちゅうことで、意思疎通の面でもう一つかな。ただ、一時期のダメダメ状態に比べたらかなり改善されてるのは確か。カザフの両サイドがザルやったことを差し引いても加地と三都主の攻撃は効いてたからな。

守備陣は今日のカザフなら0点に抑えて当然。ほとんどピンチらしいピンチもなかったんで、課題がイマイチ見えへんかったな。ただ、ボールを取る位置は改善されてたな。

あと、大黒について。まあ、もうちょっと時間欲しかったけど、動き出しの速さがあるんで、それなりにはボールが出てた。シュートがなかったのがちょっと残念やけど、次のシリア戦も出番あるやろうから、その時に頑張れ。