Ｗ杯予選:UEFA

いよいよ大詰めを迎えたＷ杯予選。まずはUEFAからな。

2組のウクライナがアウェイでグルジアと引き分け。追っかけてたトルコも引き分けたため、ウクライナの初出場が決定！これまで連続してプレーオフで涙を呑んでいたウクライナやけど、悲願が叶ったな。これでシェフチェンコがＷ杯という大舞台に登場。楽しみやねえ。

1組では首位オランダが順当に勝ち点を25に伸ばしたのに対し、２位だったチェコがルーマニアに敗れ３位に転落。ルーマニアより消化試合数が２つ少ないので再逆転は可能やけど、これで一位通過は困難になった。オランダが圧倒的に有利やな。3組はポルトガルとロシアが順当に勝利。ラトビアはエストニアに負けて可能性がなくなった。早ければ次節にポルトガルの出場は決まる。

4組は上位４ヶ国のドロー沼状況がまだ続いている。フランスはフェロー諸島相手に快勝やったが、スイスはイスラエルに引き分け。とにかく、首位スイス、２位アイルランド、３位フランス、４位イスラエルの上位４ヶ国の直接対決が現在全て引き分けという信じられへん状況。次節のアイルランド対フランスが重要な試合になりそう。5組はイタリアが引き分けで、ノルウェーに勝ち点差２に迫られた。ただ、ここは結局イタリアになりそう。6組はポーランドとイングランドがともに苦戦しながらも勝利。まだまだ予断を許さない状況。

7組はセルビア・モンテネグロが勝ち、試合のなかったスペインを抜いて首位に立った。次節の直接対決が注目される。8組はクロアチアとスウェーデンの２強がともに快勝。競り合いが続く状況。