ドイツ代表対日本代表

もったいなかった・・・・、あそこまで行ったら勝ちたかったよなあ。オグリがどっちか決められたら。それより加地は大丈夫やろうか。

家に帰ってもういっぺん見たので追記。まあ、なんやね、こういうチャンスはやっぱりモノにせなあかんと思う。もちろん、課題が見つかったという意味では良かったし、やれるところもわかったのは良かった。ただ、課題の部分は今更やからね、やっぱり勝っておきたかったわ。ﾎﾙﾎﾙ状態は選手に関しては心配はない。マスコミは心配やけどね。

さて、今度はマジメに。相手がホームのドイツでもちろん、ドイツに求められてるのは日本を蹂躙することやった。そやから、前半からかなり前に出てきた。こうやって前に出てこられるとある意味プレスはかかりやすく、日本のしっかりした守備からボールを奪っての攻撃が機能した。

たぁだ、こういう展開になる可能性があるのはブラジル戦だけなんやわ。少なくともオーストラリアはあんなに前に出てこうへんやろう。クロアチアもそうで(もちろん、初戦に日本が圧勝してると話は違ってくるが)、ドイツ相手にああいうゲームができるチームに対してリスクを賭けて前には出てきませんわ。どないするかっちゅうたら、日本の選手にボールはポゼッションさせて、逆にカウンターを狙うこと、それからロングボールでDFラインを下げさせ、そのこぼれ玉を狙うこと、この可能性がいっちゃん高い。これに対する対策はほとんどぶっつけになってまうんよね。そのあたりがどうなるかが、本番の勝ち負けを左右するやろう。

なんにせよ、あとテストマッチは１試合。怪我の無いように、ほんで最高の状態でオーストラリア戦を迎えられるようにして欲しいな。

それにしてもやっぱり加地は心配・・・・。