2006WC:イタリア対オーストラリア

イタリア最高!!

もうね、これこそがイタリア。やっぱりイタリア。ほんでマテラッツィ(笑)。やっぱりイタリアはカテナチオよ、絶対的な盾よなあ。どんなにつまらないと言われても、いつでもこのサッカーに移行できる。これこそイタリアのリアリズム。

オーストラリアは数的有利になった後、ほとんど有効なシュート打てへんかった。左右に振ろうが、ロングボール入れようが全然崩れへんもんなあ。

たとえば今回残念ながら無失点で敗退したスイスなんかは、同じDFの堅さと言っても身体能力の強さが目に付いた。ところがイタリアは違う。当たりも強く、身体能力もあるけど、いなすし、奪うし、ずるいし、スペース与えないし、とにかく攻めてをなくす方向に向かう。ほんで最後にブッフォン。いやもう笑ってしまいましたわ。こういう試合やらせたら、やっぱり世界一やろうねえ。最後のPKがなくて延長に入っても守りきった可能性高いと思う。確かにバテてはいたけどね。

ただ、次のウクライナにはちょっと苦戦するかもしれんよ。