ベストイレブン談義

まあ、色々言われるのはしゃあないやろう。ただし、このデータは明記しとかんとあかんな。


2005年 18勝6分10敗 勝ち点60 得点82(平均2.41) 失点58(平均1.71)
2006年 20勝6分 8敗 勝ち点66 得点80(平均2.35) 失点48(平均1.41)

ガンバは失点を1試合あたり0.3も減らしている。しかも攻撃力をほぼ維持したまま。なんで、DFから2人選ばれても、そんなにめちゃくちゃおかしいということはないんちゃうかなあ。もちろん、浦和の守備は素晴らしかったんで、坪井が選ばれるべきっちゅう意見もわかるけどね。MVPの人に票が集中したかな。

それとDFの役割は、失点を防ぐこともあるけど、攻撃の最初の起点となったり、時には点を取ったりすることも仕事の一つ。そういう意味でも山口は評価されたんとちゃうかな。加地にしたって、アシストや得点は少なかったけど、対戦相手からしたら、いややったんやろう。去年のDFの印象があるんで、今年はかなり改善されたと思った人が多かったことがこの結果に繋がってると思うんやけどね。

まあ、なんにせよ、こういうのって競馬のJRA賞表彰と一緒で、みんなが納得できるもんではないやろ。それについて、ああだこうだと言えるのが強いクラブ、良い選手を持つクラブのサポの楽しみなんやから、いっぱい踊ったらええと思うわな。