ナビスコ杯準決勝2nd leg:鹿島アントラーズ対ガンバ大阪

2年ぶりの国立へ!相手は川崎フロンターレ。一昨年の悔しさをはらす時が来たで〜〜〜〜!
前半20分まではええペースやったんやけど、その後サイド攻撃とロングボールを徹底されて苦戦した。最初からいややった本山に2点取られてどうなることかと。特に2点目はもったいなかった。

後半、その流れを振り切ったのは前田と播戸。前田は前半からええ動きを見せてたんやけど、この場面ではヒールで播戸の絶妙のスルーパス。これを播戸がうまく決めて1点差。ところがすぐに小笠原にFKを不運やったにせよ決められてしまう。ここはなんとかして欲しかったよなあ。

とにかくあと1点取れば勝ち上げれるっちゅう事でついにハッシーを外してまでマグノ投入。やっぱり鹿島もマグノが恐いもんやから、マグノがボールを持つとワラワラと集まってくるんやけど、アタックにはこない。マグノを狙ったクロスを中後がオウンゴールしそうなクリアがCKになってそれをシジがなんでかドフリーになってて楽々とゲット。これでこのままやと勝ち上がり。でも4バックから3バックに変更してるし、鹿島は前への圧力を高めるしで、ここからはめっちゃ恐かった。うちにもカウンターからのチャンスはあったけど、決めきれずに一瞬も息が抜けへん展開。

後半39分によう走ってた前田に替えて中澤投入。これはめっちゃ効果的やった。ハイボールに競り合いに、サイドでの攻防に、中澤が体を張って頑張る。これで安定を取り戻し、再三の播戸のうまいキープもあって、試合終了。

ゲーム自体は負けやけど、2試合で180分の試合みたいなもんやから、負け方としては最高の負け方やろう。しかも決勝での出場停止選手もなし。このメンバーで乗り切れたのはめっちゃ大きいで。

あの決勝の独特の雰囲気をまた味わうことができる。勝ってハワイに行こうぜ!!