プチ・バカンス函館編

15日の朝、泊まっていた蒲田のホテルを早くに出てバスで羽田に向かったんやわ。伊丹と違って流石に羽田はでかいのうとか思ってたわ(笑)。ちょっと時間もあったんで、コーヒーを飲みに喫茶店へ行ったんやけど、隣には3人組が座ってて、スポーツ新聞を広げてしきりに印を打ってたわ。どうやら小倉へいくらしい。わしも対抗して馬三郎を広げたんやけどな(笑)。

そうそう、なんで東京のコンビニやキオスクでは函館版が売ってへんのやろうなあ。大阪では大抵売ってるのに。いつもサークルKで買うときに「2つでいいんですか?」と聞かれるのが習慣やのになあ。ええかげん、2種類あるっちゅうことを覚えてくれといいたいくらいやのに(笑)。

時間が来たので出発ゲートへ。関西では機内に乗り込むときに絶対に行列ができるんやけど、羽田ではできひんのね(^^;。ちょっと違和感があったりした。ちなみに帰りの函館発関西空港行きはしっかり行列ができとったけど。

函館に着いたら思ったより暑かった。まあ、機内が寒すぎたのかもしれへんけどな。しかし、函館空港はやっぱり小さい。千歳とはやっぱり違ったなあ。こういうローカル空港もまた味があってええもんやわ。人も少ないのがええしね。空港から函館駅まではバスで25分位やったかな。途中であるものを見つけて、それによってこの日の夜が決まったわけやけど、それについてはまた後でな(^^;。

函館駅で荷物をコインロッカーに預けて、観光案内所へ。ねーちゃんに函館競馬場への行き方を聞いたらすぐに教えてくれたわ。教えられたとおりチンチン電車函館競馬場に着いたときは4レースの発走直前やった。

函館競馬場の印象はめっちゃ小さい競馬場っちゅうことやな。ホンマに小さい。福島や小倉よりもかなり小さい感じがあるわ。パドックへの騎手の通り道なんかでもメッチャ近くて声をかけられるくらいや。藤田に「頑張れ」って声かけたけど当然ながら無視されたわ(^^;。そうそう、ターフィショップっちゅうか競馬グッズを売る店もあらへんかったな。それに食べ物類がイマイチやった。競馬場ではジャンクフード食いまくりのわしにとってはちょっときつかったな。ビールばっかり飲んでたわ。

実は函館遠征で恐れてた事があって、ノリこと横山典が北海道ではメッチャ勝ちよるやろ。ノリの馬券は買わないっちゅうのが自己存在理由のわしにとっては非常に苦しい戦いが予想されたんやわ(^^;。ところが蓋を開けてみたら土曜日は連対したのが1レースだけやった。どうやらわしにビビッたみたいやな。気ぃ弱いやっちゃ(ぉぃ。

ちゅうわけでこの土曜日はちょっとプラスで終わることができたんやわ。意気揚々と函館へ戻ってホテルへ。このホテルは朝市の真ん前っちゅう非常に魅力的な場所にあるんや。まあ、夕方やから当然店はみんな閉まっとったけどな。部屋に入ってちょっと一服したら、夜のメイン行事。実はこれは全く予定してへんかったんやけど、上にも書いたように空港からのバスで見つけてどうしても行きたくなったんやわ。

さて、ここで問題。このあと、わしはどこへ行ったでしょうか。これは相当難しいと思うわ。見事当たった人には、ナリタブライアンTシャツをプレゼントするわ。一応期限は7/21午後10時までちゅうことで。