名刺入れ

わしは仕事柄あまり名刺って使わへんのやわ。出張もほとんどあらへんし、訪ねてくる業者もまあ決まった人ばかり。そやなあ、一番多いのは装置のメンテ業者さんやろうか。名刺はたいてい100枚単位で貰うんやけど、これって使い切ったことあらへんねんな。名刺が変わるのは部署名が変わったときと、主任になったときやったかな。

ここまでが前ふりでこっからが今日のテーマ。今日、珍しく新しい業者さんが来たんやわ。ロビーで会うて、さあ名刺を出そうと思ったんやけど、自分の名刺がなかなか見つからへん。やっと見つけて取り出そうとしたら、名刺入れの中身をテーブルにぶちまけてしまった。

そう、そこには・・・・馬券とtoto券が散乱しとった(笑)。

いやあ、ちょうどええサイズやねんな、あれって。あとで整理してみたら自分の名刺は1枚だけで、あとは他人の名刺と馬券、toto券、それにガンバのファンクラブ会員証と2002W杯関係のカード。そや、当たり馬券をコピーしてそのうえパウチまでしたんもあったわなあ。ほんまどうもならんなあ。

業者さんが競馬好きな人やったんで話は盛り上がったんやけど、トップロードの5万馬券にはちょっと引いてたなあ。