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う〜、ちょっと体調を崩してて、かなり気ぃも滅入ってますわ。ホンマ、滅多なことでは風邪引かへんのやけどね。のどが痛いのがたまらん。それでもタバコは止められん、いや止めへん(笑)。
さて、スカパーからめっちゃ嬉しいニュースが入ってきた。1974年の西ドイツワールドカップ(WM74)を全試合放送するっちゅうニュース。まあ、あれですわ。74年のＷ杯っちゅうたら、クライフとベッケンバウワーの頂上対決っちゅうか、未だに影響を与えてるあのオランダトータルサッカーですわ。世界中にクライフ厨を生んでしまった、曰く付きの大会。西ドイツ対東ドイツっちゅうシュールな対決もあったし、なんせ出場国がまだ16ヶ国の時代でイングランドが出られなかったり（たしか名GKトマシェフスキーの居たポーランドにやられた）アジアからは出場国なかったりと、まさに雲の上の大会やった。
ちょうどわしがサッカーを始めた頃に土曜日の競馬中継の後、チャンネルをそのままにしていると映ってたサッカー。これがWM74やったわけやね(笑)。勿論録画やってんけど。で、リアルタイムで見たのは次の78アルゼンチン大会からやから、わしにとっては見たかった大会やねんな。
自他共に認めるブラジル大嫌い人間のわしにとっては、このWM74っちゅうのはＷ杯でブラジルが完敗した数少ない大会で、なによりその負けッぷりを見たい(笑)。なんせなあ、ブラジルの成績ってこんな感じでホンマいやになるもんな。
- 74年 オランダに0-2で完敗(^^)
- 78年 疑惑のアルゼンチン対ペルー戦のせいで２次リーグ２位
- 82年 内容では圧倒するもミスからイタリアのロッシにハット食らう(^^)
- 86年 プラティニ率いるフランスに準々決勝でPK負け
- 90年 圧倒的に支配するが一瞬のスキをマラドーナに突かれて0-1で敗退
- 94年 ケッ
- 98年 フランスに決勝で0-3で完敗(^^)
- 02年 ケッ
とまあ、こんな感じでけったくそ悪いことこの上ない。ところが数少ない完敗の１つである、オランダ戦が放映されるんやわ。こんな嬉しいことありまっかいな。それになんと言ってもポーランド。上にも書いたトマシェフスキーとか、ラト、ガドハ、ディナ、カスペルチャク、シャルマッフと、わしのお気に入りの選手が一杯おった。一時期サッカー関係の掲示板では「しゃるまっふ」を名乗ってたこともあるくらいやから。３位決定戦ではブラジルに勝ったしな。
ただ、問題が一つ。フジテレビ739で放映っちゅうところ。ちゅうことは・・・青嶋が出てくるんやろうなあ。どうせなら、岡野俊一郎・金子勝彦コンビで全試合やって欲しいんやけど、それは無理やろうなあ。
とりあえず、放送開始は2/6から（試合は2/13から）。もちろん全試合録画するで〜。
