オリンピック雑感

昨日でオリンピック終了。ちょうど夏休みということと、日本人選手の頑張りで、社会人になってこれほどオリンピックが見られたこともなかった。

しかし、いつもの事ながら、採点競技はちょっと萎えてしまうなあ。柔道が一時は採点がメチャクチャでおもんなかったんが、一本をよりとるようなルール改正が行われて面白くなったんやけど、それ以外の採点競技はホンマに萎えたのが多かった。体操は日本の団体金メダルの時もイライラしてたし、レスリングは激怒、シンクロは最初から決まっとるやんっちゅう感じやった。採点基準もわからんし、競技的に魅力がわしには全然わからんかったのがテコンドー。蹴ってるっちゅうより足で触ってるっちゅうほうがふさわしいような。

その点、純粋にタイムや順位を競う競技はわし好みやったな。ま、芸術がわからへんっちゅうのんもあるけど。球技はソフトはちょっと辛い。あれだけ打てへんのはねえ。サッカーに関してはどんなレベルでも楽しめてまうから、コメントなし(笑)。バスケやバレーは格闘技種目やないけど、身長別の大会にした方が・・・と思えるくらいやったなあ。特に男子バレー、ほぼ全員がジャンプサーブ打つもんなあ。まあ、スカッとはするんやけどね。ホッケーは戦術がサッカーと似てるところがあって、おもろかった。腰を痛めへんかなと思ったりして。

とにかく、2週間以上楽しませてくれたオリンピックに感謝。4年後はいろんな意味で怖いが、またおもろい大会やったらええな。それより4年後もちょうど夏休みの期間やねんけど、その頃は今年ほど休み取れるかが心配やね(笑)。