W杯予選:明日の見所

まあ、日本は既に最終予選進出を決めてて、当然余裕のゲームやねんけどね、やっぱりサブ組が主体ということで、機能するかどうか、アピールできとるかどうか、そこらへんやね。もちろん、怪我のないようにやって欲しい。

さて、明日はオセアニアを除く全ての地域で予選があるんで、ちょっと解説することにしよか。ただし、ヨーロッパと南米は見所が多すぎるのと、まだまだ佳境に入ってへんので省略。

まず、アフリカ。明日はケニアギニアの1試合(アフリカ5組)。ケニアが一時期資格停止になってたんで、進行が遅れとるわけ。ギニアは首位なんで、アウェイとはいえ、勝ち点を重ねたいところやね。アフリカの予選はようやく中盤にさしかかったばかりなんで、それほど緊迫感はないな。

次にアジア。1,4,7組がまだ最終予選進出が決まってへんところ。ただ、1組のイランは最終戦で最下位のラオスに勝てば決定なんで楽やね。7組の韓国も勝てば決定で、相手はモルディヴ。試合はホームなんで問題ないとは思うんやけど、実はアウェイで引き分けてたりするんでな。0.1%程度の確率で祭になる可能性もある。問題は4組で、クウェートと中国が激しく争っとる。前にも書いたけど、勝ち点が同じで直接対決も1勝1敗。得失点差で全てが決まる。現在はクウェートが得失点差+8、中国が+6。最終戦の相手がクウェートがマレーシアで中国が香港。みんなが思うことは・・・、

やるかな、やるよな、やっぱり。

北中米カリブは結構熱くて、各組とも準決勝リーグ最終戦で決定する。特に1組は熱くて、米国だけが決定。あとはエルサルバドルパナマ、ジャマイカ全てにチャンス有り。2組はホンジュラスコスタリカの直接対決で決定。3組もトリニダード・トバゴセントビンセント・グレナディーンの直接対決で決定。

まあ、予選があると、本家の方の更新は大変やねんけど、楽しみでもあるわなあ。