J2総括

てなわけで、今年のJ2が終わったんやけど、シーズン前に予想してたのとは大違いやった。わしの考えでは福岡鉄板であとは京都と仙台、川崎が絡むっちゅうもんやったんやけど、大外れやった。ぶっちぎりで早々に昇格を決めたのが川崎で、勝ち点105っちゅうのはホンマに凄い。ほんで、得点が104。やっぱり強かったよなあ。

2位は大宮。なんと8月(26節)以降は負けたのは31節の京都に負けた一つだけ。9月に入った32節から最終戦までなんと13連勝で昇格を飾った。苦しいところで森田のゴールがよく決まった印象。3位福岡も最後8連勝で終えたように今年のJ2で上位に食い込むには大型連勝がなかったらあかんかったんやろうね。

4位の山形は堅実に戦った印象。選手1人1人はそれほどレベルが高くないけど、大事に無理なく戦った結果が4位に繋がった。逆に5位京都、6位仙台は期待されながらも空回りしたしーずんやったやろうね。7位甲府は一時はいいポジションにいたんやけど、息切れ。ただ、ここんところ全体に力がついてきてる印象。これは8位の横浜FCにも言えるか。

今年苦しかったのが9位水戸、10位湘南、11位鳥栖、そして最下位の札幌。札幌は完全にチームを作り替えとる最中やからしゃあないけど、あとの3つは来年以降も苦しくなりそうやねえ。