ワールドユース準々決勝:日本U-20代表対モロッコU-20代表

ロスタイムゴール・・・・。

この大会に入ってからの戦いではもっとも良かったんやけどね。こういうサッカーをやるのが遅すぎたのかなあ。もともとチーム作りに失敗した(とわしは思ってる)面があって、それはJリーグの若手選手をうまく組み込めへんかった。前田、水野、家長、本田、それからそもそもメンバーにも選ばれてへん選手達。うまく使えへんかったな。

試合の方は、やはり点を取れるところで取れへんかったから、ああいう形で負けてしまうのは仕方ない。カレンのシュート、どっちかが決まってたらとは思うけど、それがサッカーやしな。ただ、こういう負け方やと、激しく後悔することになる。やっぱり家長→前田はまだ我慢できたが、水野→兵藤の交代はどう考えても納得できんかった。今大会のパフォーマンスでは、兵藤の活躍は望めへんかったから。もし、出すなら楽な場面で出してやらんとあかんかったと思う。それが無理なら出さへん覚悟をせなあかんかったよな。

なんにせよ、このメンバーというか、この年代が北京オリンピックに臨むことになるんやけど、タレントは決して劣ってへんだけに、うまく引き上げてやらんとあかんよなあ。

それにしても、このチーム、アジアユース準々決勝から公式戦未勝利って・・・・。