J1:ガンバ大阪対鹿島アントラーズ

仕留め切れんかった・・・。悔しい、ホンマに悔しい。過去最高の人数が入って、ホンマにええムードやったのに。

2000年の時とは違うことを示してくれたんやけどな、最後の最後で。シジ、お前どこに行っとんねん(泣)。まあ、こういうのが万博劇場やねんけど、今日は悪い方に出たな。

試合は最初から鹿島がとばしてきた印象。小笠原の1点目は敵ながら天晴れ。でも全然やられたような気がせえへんかったよ。案の定、15分過ぎから中盤のチェックが機能しだして、完全にペースを掴んで、二川のクロスからアラウージョが決めて同点。この後ちょっとゆるんでしまったのが残念やった。小笠原のFKはその前にも似たようなんがあって、危ないとは思ってたんやけどね。

前半を1-2やったけど、絶対に逆転できると思ってた。鹿島はとばしてたし、たいがいのチームが後半になるとヘロヘロになるから。ただ、やっぱり鹿島はその点強かった。悔しいけど、この強さは認めざるを得ないわ。それでも大黒がプレゼントゴールで同点。いや、あれば大黒が必死で詰めていったからミスしたんやからな。

この後、一方的にこっちのペースになると思ったんやけど、ここでも鹿島が粘る粘る。むしろ中盤のバイタルエリアを支配されつつあったのはこっちやった。もちろん、決定的なチャンスはこっちの方が多かったけど、その一歩手前のチャンスをかなり作られた。やっぱり強い。

ロスタイムに大黒がいいトラップからシュートを打って跳ね返ってきた所をアラウージョが決めて、完全に勝ったと思うけどな。その後の守備は思い出したくないわ。ホンマに。

しかし、まだ首位はこっち。正直、これからの日程は苦しいけど、そんなこと言ってられへんからな。残り9試合、全てに勝つつもりで行かんとな。