2006WC

いったいこの強さは何なんだ・・・・。

と言いたいのがエクアドルとアルゼンチン。特に予想より遥かに良いチームだと思ったのはエクアドル。初戦のポーランドにはサッカーをさせず、2戦目のコスタリカ戦は攻守に圧倒。とにかく守備への切り替えの早さとキープレーヤーの押さえ方が非常に巧い。攻撃も巧みなボールキープからスルスルと前線へとあがっていく印象。次のドイツ戦がどうなるか、おもしろそうやねえ。ただ、ポーランドコスタリカもドイツにあわせて選ばれた印象がある(もちろん、邪推ですよ)んで、次にイングランドスウェーデンと当たった時にどうなるかやね。あ、トリニダード・トバゴの可能性もあるか。

ほんで、さっき終わったばっかりのアルゼンチン。初戦はコートジボワールにどちらかというと押されていた印章もあって、試合巧者ぶりを発揮して勝ったような感じやったんやけど、今日は全開。とにかくアタッカー陣は気持ちよく試合できたやろうな。

アルゼンチンはもともと守備をしっかりして、そこから攻撃という感じで、今日も早いチェックが機能してた。攻撃はスピードアップした時の連動性がかなり良い。見てても歩いているシーンが多いんやけど、一旦スピードアップの気配が出た瞬間に一気にアタッカー陣が動いていく。ホンマに凄いチームやなあ。ボールキープもパスも巧くてその上ちゃんと連動して動いてるんで対処が非常に難しい。

ただ、これがどこまで続くかっちゅうのはあるんやけどね。とにかく今日は見ててもメッチャおもろかったし、次のオランダ戦も相当おもろそう。