アジアカップ予選

各組でほとんど本戦進出が決まってたんやけど、2つだけ決まってへんかった組があった。D組はバーレーンクウェートか、F組はウズベキスタンか香港か。特にD組はバーレーンクウェートの直接対決で決まる展開やっただけに注目やった。結果はバーレーンが勝って本大会出場決定。クウェートは本大会に出られへんことになった。クウェートといえば、W杯にも出たことがある強豪やった。日本も加茂監督の時は、96年のアジアカップでカウンター2発(アル・フーエイディ)でやられて、雰囲気が悪くなったもんなあ。アジアも厳しくなってきた証拠やなあ。F組はウズベキスタンが出場決定。相手は既に出場が決まってるカタールとのホームゲームやったけど、もし負けてたら香港が出場やった。

これで予選を突破した12ヶ国(日本、サウジ、イラン、韓国、UAEオマーン、オーストラリア、バーレーンイラク、中国、カタールウズベキスタン)とホスト4ヶ国(インドネシア、マレーシア、タイ、ベトナム)を加えた16ヶ国が決定。

しかし、84年のシンガポール大会から、日本かサウジしか優勝してへんって考えたら凄いことやねえ。これまでの優勝回数は日本、サウジ、イランが3回で韓国が2回、イスラエルクウェートが1回。イスラエルはアジアやないんで、優勝経験のある4ヶ国にオーストラリアがどう絡むかっちゅうところやろうね。