W杯プレーオフ:メキシコ女子代表対日本女子代表

苦しい、苦しい試合で、試合自体は1-2で負けたんやけど、初戦の2-0勝ちが物を言ってW杯出場権獲得!よう頑張ったよなあ。

試合開始からメキシコに攻められまくって苦しい戦い。なんせかなりの高地っちゅうこともあって、なでしこは動きが悪い。そんななか宇津木のFKを走り込みながら荒川がトラップして、そのままGKの上をぶち抜く見事なシュートを決めた。このシュートはホンマに凄かった。トラップも見事やったけど、シュートも凄い。男子顔負けのプレーやった。これで、4点取られへん限り、大丈夫やと思ってたんやけど、すぐに宇津木がペナルティエリア内でファウルを取られて(これはファウルちゃうかったよなあ)PK。ほんでまた今度はサイドからのクロスに2人かぶってしまってドミンゲスをフリーにしてしまい逆転と。この辺りまではホンマに4点取られてまうんとちゃうやろうかと思ったわ。

後半になってもメキシコの攻撃は続いたんやけど、今度はキッチリと対応できた。最初の15分、守れたらメキシコは焦ってくるやろうと思ったら、やっぱりそうなって、無理に突破したりシュートしたりする場面が多くなってきた。荒川と澤がかなりひつこくボールを追い回したのも効いたしな。とにかくカウンターしかできひんから、ボールを取ったらすぐに荒川へっちゅう展開やったから、荒川はきつかったやろう。

まあ何度もきつい場面があったけど、なんとかそのまま終わったよ。ホンマにご苦労さん。W杯での活躍を期待しよう。