J1:ガンバ大阪対ヴィッセル神戸

痛恨というにはあまりにも当たり前の表現かなあ。今シーズンの終了を告げる失点に呆然としてしまった。なんで？という思いが、まだ消えへん。

やっぱりちゃんと２点目を取らへんと、こうなるちゅうことやねんけどね。それにしても、もうちょっとやりようがなかったのかと。一瞬、緊張感が抜けたとも思えんけど(あんなところで緊張を解く選手はおらん)、ただ、リズムが狂って最後の一歩がでなかったのかもしれん。１点差のゲームだけに、ファウルを取られへん、っちゅうことが重要やねんけど、それができひんかったのが昨日の試合に関しては言えてたのかな。今年はロスタイム劇場が有らへんかっただけに期待してたんやけどねえ。とにかく、わしらのリーグ戦でのチャレンジは終わった。

このシーズン、勝てる可能性があれだけあったにも関わらず、なぜ勝てへんかったのか。この２試合に集約されてたような気がする。実際、この２試合を勝ち切れていれば、今頃は首位やったんやからな。

やっぱりもっと圧倒する。研究されても圧倒する。引かれてもこじ開け、苦しい時でもはね返す。そういうチームを目指さへんとあかんやろうな。

はああああああ、でもやっぱり悔しいなあ。