パンパシフィック選手権:ガンバ大阪対ヒューストン・ダイナモ

6-1で快勝してパンパシ初代王者に!!!

いやあネット中継で見てたんやけどね、バレーの怪獣ぶりに唖然としましたわ。またうまくなってる。もちろん、バレーをよく知らんヒューストンのDFがスペースを開けてくれたし、DFラインもメチャ高くて裏取りやすかった(たぶん、MSLではあのプレスしてればDFラインをあそこまで上げても大丈夫やねんやろう)っちゅうこともあるけど、それにしても今日のバレーは怪獣でしたわ。

この前のLAギャラクシーや今日のヒューストン、それからアメリカの代表チームもそうやねんけど、とにかく中盤をつぶしに来るのと、サイド攻撃が特徴。ただ、あれくらいのプレスでは、早いボール回しができれば恐くない。明神と倉田のボランチを起点に二川やルーカスが面白いようにボールを回してた。逆に山崎やルーカスのプレスがいいもんで、高い位置でボールを取れたからな。相性の良さもあったんやろう。

代表組がいなくても、これだけのパフォーマンスができたのは、チームとしてめっちゃ大きい。山崎なんかバレーとようあってて、播戸も厳しいんとちゃうかと思うくらい。中澤もこの2試合、非常に高いパフォーマンスを見せてた。いやあ、これは楽しみですわ、ホンマに。

唯一の心配がミネイロ。裏をあれだけ取られたらきついわ。ちょっと使いどころを考えんとあかんかなあ。

とにかく、今年初の公式戦で優勝とは、幸先ええねえ。ほんで、やっぱりガンバのサッカーは楽しいなあ。