J1:ガンバ大阪対コンサドーレ札幌

湿度が高く、ただでさえ不快やのに、試合内容と審判に不快指数がめちゃ上がってましたわ。それでも勝ち点3をゲット。これで首位と勝ち点1差やね。

前半、入り方は良かったと思う。ほんで、バレーが早々と決めて、これは行けるかなと思ってた。なんせ三浦4-4-2はかなりやっかい。まあ実際には札幌の攻撃は外国人3人でやり、他の選手は基本的に守備という感じやねんけどね、クライトンが非常にやっかいで、引っかけられてそのまま前に出て行くっちゅうのんに苦労した。クライトンからダヴィアンデルソンにわたるとやっぱり怖いしな。

普通ならそうそう中盤で引っかけられへんのやけど、今日は全体に運動量が少なく、パスミスも多く、藤ヶ谷に代表されるように信じられへんようなミスもあった。それで勝手に雰囲気を悪くした。同点になったのはセットプレーからやったけど、それ以前にも危ないシーンがめっちゃ多かった。ポゼッションも全然あかんかったもんなあ。

そんな悪い展開をぶち破ったのがバレー。当たりそこねたボレーが入ってもうたっちゅう感じやね。まあ、元々バレーはわけわからんところが特徴やしね。

後半も最初は良くて、圧迫できた。ヤットのらしいプレーからルーカスが決めて3-1にしたまでは良かったけど、またグダグダに。特に主審のジャッジがかなり変で、CKを最低2本損したよなあ。3-2にされてそのままやったらやばいかと思ったら、セットプレーからサトシが決めてくれた試合を決めた。

まあ、決して褒められるような内容やなかったけど、しっかり勝ち点3を取ったのは地力やろうね。これからまだまだ長いけど、1試合1試合を大事に戦っていくことが大切やね。それにしても4-2っちゅうのんはええよなあ。