ACL決勝：ガンバ大阪対アデレード・ユナイテッド

今年対戦したJのどのチームより弱いと思ったんやけど、それだけわしらがうまいこといってたのか、アデレードのコンディションが悪かったのか。とにかく3点のアドバンテージを持って、2nd legにアジア一をかけることになった。

正直な話、佐々木を先発に使うことがわかった時点で、にしのんはしでかしたなと思ったんやけど、全くの杞憂でしたわ。アデレードはパス回しに全然ついていけん。ガンバが縦に入るボールをワンタッチでさばくと、両サイドがガラガラ。そこを佐々木と安田がついてチャンスを量産。カウンターも遅すぎて全く怖くない。ハッキリ言って点を取るのが遅すぎたくらいやわ。

とにかく技術に差がありすぎた。しかも特に前半はアデレードがヘタレな戦術をとるもんやから、やりたい放題。そらハイボールやセットプレーは怖いのは怖いけど、迫力が全くなかったもんな。特にガンバのCKでアデレードの選手が全員引いてるのを見て、こんな奴らは絶対ボコボコにしたらんとあかんと思ったわ。明神を下げても大丈夫な試合なんてどれだけあったか。それほど差があったと思うわ。

もうあとは怖いのは油断だけやな。アデレードで1点取った瞬間に終わるんとちゃうかな。わしはガンバがガンバらしい戦いでアジアの頂点に立つことを信じてる。アデレードには行かれへんけど、きっと優勝してくれるやろうな。

そう思わせるくらい、ええゲームでしたわ。ホンマに気持ちよかったよなあ。