CWC:ガンバ大阪対パチューカ

一番の見所は、世界3位を連発するアナウンサーに抵抗するにしのんやったかな(笑)。

ま、それはそれとして、非常にしんどい試合やったわなあ。決めるところを決めへんかったのはお互い様やねんけど、とにかくパチューカはショートパスがうまかった。まあミスも多かったんで、そこからショートカウンターができたんやけど、やっぱり振り回されたのは事実で、後半になると足が完全に止まってもうたな。

コンディションの不利もあったけど、それ以上にパチューカは上手やったということやと思う。わしらの目指す方向でもあるし、パスコースの作り方、ボールの持ち方なんかめっちゃおもろかった。

それでも結果を出せたというのは自信をもってええと思う。この大会、マンチェスター・ユナイテッドにはいつものザルDFを見せてもうたけど、アデレードパチューカには無失点やったし、毎試合得点することもできた。もちろん課題はたくさんあるんやけど、これからのクラブにとってはホンマに貴重な体験やったやろう。

さあ、余韻に浸るのは今日まで。次は天皇杯が待っとる。また、来年この舞台に立つためには天皇杯の優勝が必須。お疲れ様と言うのはまだ早い。しんどいけど、頑張らんとな。