元気があってよろしい(笑)

金曜に書いたように今日は新入社員向けの見学対応の日やった。まあ、わしが真面目で立派な研究員であることは絶対に伝わったと思うわ(大嘘)。

今来てる新入社員は40人ほどで、半分くらいは事業部からの預かり社員なわけや。例年やとこの預かり社員がタチが悪くて、せいぜいおっても2年くらいやからって傍若無人に振る舞うわ、挨拶はせえへんわと体育会系同好会出身(^^;のわしとしては苦々しい思いでいてたんやわ。

ところが今年はちょっと違ったわ。朝に廊下ですれ違うときなんかでもキッチリ挨拶しよるし、昼間なんかもそう。これまではほとんど頭をちょこっと下げるくらいが関の山やったのに、「こんにちわ」と声まで出しとる。もしかすると実習担当者が変わったんかもしれへんけど、こういうのって結構印象がええし、気持ちええわ(^^)。

わしかってこんなんやけど、新人の頃はもちろん、今でも先輩・後輩に関係なく廊下で会ったらちゃんと挨拶しとる。ただ、挨拶を返さへん奴にはせえへんけどな。最近はこういうのが増えてきたからなあ。

ちゅうわけでかなりの好印象を持って臨んだ今日の説明。パッと見はやっぱりガキの印象が強かったりして、わしもおっさんになってんなと再認識したりした。そやけど、あちこち引っ張り回されてしんどいにも関わらず結構みんな真剣に聞いてたわ。そうなったらわしもギャグの1つや2つかましたろうかっちゅう気にもなってくるわ(^^;。わしの新人の頃は最後の方の見学はとにかく早く終わってくれとばかり思ってたけどな。質問の時間があるんやけど、その時に質問する奴を怒鳴りたかったくらいやもん(^^;。

しかし、説明が終わって次の見学場所に連れていくんやけど、次の担当者に引き渡した後、みんながでかい声で口々に「ありがとうございました」っちゅうのは、ちょっとケツのあたりがもぞもぞするわ(笑)。うちの部署に何人配属になるかわからへんけど、期待してええかもしれへんね。