ブックより

月曜の帰りは週刊競馬ブックを買うのがいつものことや。好きな馬や応援してる馬が勝った後のブックはいつも楽しみやねんけど、今日は違った意味で楽しみやった。

それはレディソーサリスが4歳牝馬特別に登録してるのを知ってたからなんやわ。まあ、500万の身やし、他の登録馬もサニーサイドアップフューチャサンデーなんかがおるし、第一出られそうもあらへんから、印なんてないんやろうなあと思いつつ、いそいそとサークルKの駐車場でブックを開いたんやわ。

ほんなら・・・◎が1人、×が1人ついとるやんか!!

いやあ、ビックリしたわ。確かに前走の勝ち時計は4歳牝馬にしては優秀やと思うけど、昨日の皐月賞で言うたら9着(アタラクシア)相当のタイムでしかあらへんもん。しかも馬場は皐月賞の方が悪いからな。それがたった1人とはいえG2で◎がついてるなんて、メッチャ嬉しいやんけ。

こうなったら気になるのがおそらく出走することになるはずの新緑賞の方。こっちを慌ててめくってみると・・・6人中5人が◎で1人が△・・・ひぃぃぃぃ〜〜〜。も、もしかしてド本命背負うことになるんやろうか(^^;。ええんか、わしの出資馬がこんなに◎を背負ってええんか。しかも特別やで。なんか信じられへんわ。

実は福島の方にも登録(ゆきつばき賞)してて、こっちはあまり印ついてへんかったけど、そもそもこっちは騎手欄が空欄やしな。出走せえへんものとして印をつけたんとちゃうかな(^^;。

ちゅうわけでや、わしはメッチャ気分が良かったんやわ。気分がええまま飯を食うて、残りのページを読んでたんやけど、わしの手が完璧に凍り付いた。

ファーストクロップサイヤー名鑑にゴーゴーゼットが載ってたんやわ。目に飛び込んで来たのが1999年7月死亡の文字。去年を最後に供用停止になるっちゅうのは知ってたんやけど、まさか死亡していたとは。理由を書いてへんからわからへんねんけど・・・・。

結局残した産駒はたったの2頭。2頭じゃ余程のことがあらへん限り、わしの目の前に産駒が出てくることはないやろうな。

しかし、ホンマに厳しい世界やなあ。たしかにゴーゴーゼット程度の成績では繁殖牝馬を集めろっちゅうほうが無理やったかもしれへんけどな。キョウトシチーや、おそらく種牡馬入りする事になるやそうナリタトップロードの行く末が今から心配やわ。

しかし・・・ガックリきたわ。