分煙化

GW明けからうちの会社では本格的に分煙化が始まったんやわ。これまでも喫煙場所はかなり限定されてたんやけど、今回の決定はさらに喫煙場所が制限された形になっとる。中でも最も影響が大きいのが食堂が完全に禁煙になったことや。

これまで食堂は11:30〜13:30までが禁煙で、その他の時間は喫煙が認められてたんやわ。そのため、だいたい10時半頃と3時頃に自然と人が集まってきて休憩をとりながら、いろんな話をするのが通常やったわけや。他の部署でも同じような感じで、部署ごとに固まっていろんな話をしとるっちゅうのがいつもの風景やった。

ところが今回、この食堂が全面禁煙になったんで、この風景ががらりと変わったんやわ。喫煙者に与えられたスペースは狭い元喫茶室とこれまた狭い談話室。こうなるとちょっと行きにくいんやわ。なんでかっちゅうと、これまでの食堂やったら結構広いスペースがあったんで、他の部署の事を気にせず話ができたわけやけど、今度は狭いからそれがちょっとできひん。他の部署に聞かれたらまずい話もようやってるんで、これはちょっと困るんやわ。だいたい、休憩っちゅうのはガス抜きが多いからなあ。そやのに、喫煙ルームには昨日も今日も部門長クラスの人間がおったりして、話難いことこの上ないんやわ。

まあ、確かにわしら喫煙者は非喫煙者に迷惑をかけてるのは事実やから、今回の措置も仕方ないといえば仕方ないんやけどな。ちょっと残念やわ。まだ喫煙スペースがあるだけマシとしか考えるしかないやろうな。もし完全に禁煙になったら、わしは会社に居続ける自信は全くあらへんな(^^;。これまでも実験で悩んだり、迷ったりしてるとき、喫煙場所で何人かとわいわいやってて浮かんだアイデアに助けられた経験はナンボでもあるもんなあ。通常の会議よりリラックスしてる分、アイデアも出てくるような気がするわ。

でも実は一番困るのは非喫煙者との話がしにくくなって、コミュニケーションに心配があることやわ。この日記のネタも結構こういうコミュニケーションから出てるだけにな。ネタが少なくなるのはわしにとっては一番の悩みと言えるかもしれへんわ(笑)。