ダービー
昨日にダービーの事を書かへんで、今日にしたんはウェットになるかもしれへんと思ったからや。なんせ、この日記のウリはお笑いやからな(^^;。
で、昨日のダービー、京都新聞杯が終わったときから本命はアグネスフライトと決めてた。まあ、いろいろと理由はあったんやわ。
まず第一にあの長く使える末脚は相当なものやと感じたこと。これが一番やな。ただ、それだけやないねん。やっぱり鞍上河内っちゅうのがあったのは事実や。これまでダービーにはホンマに縁がなくて、ボールドエンペラーで2着はあったけど、それも惜しい2着やなかったからな。1番人気も3回あったけど(指摘があったので訂正しました)裏切ってたしな。まあ、3回とも大本命不在で押し出されたような1番人気やったけどな。サッカーボーイの時なんか、明らかに体調悪かったのに、一番人気に押されてしまったもんなあ。当時は「河内のボケ〜」って叫んどったけど(^^;。
そやから、勝てるとしたら今回しかチャンスがないんとちゃうかと思ったんやわ。もちろん、エアが強いのはわかってたけど、皐月でのヨレ方や追い切りが軽めやったこともあってチャンスがあるんとちゃうかと思ってた。
もう一つは京都新聞杯の扱い。前にも書いたけど、京都新聞杯は関西で行われる重賞の中ではかなり好きなレースなんやわ。わしにとって、春天・菊花賞・阪神大賞典・京都新聞杯・桜花賞っちゅうのは特別なレース。宝塚記念やマイルCSよりも好きなんや。ところがG3に格下げされて、しかも結局京都4歳特別の名前を変えただけや。この旧京都4歳特別ってほとんど本番に繋がらへんレースで、いわゆる本番で凡走する「関西の秘密兵器」製造レースやったもんな。ちゅうことはや、これから京都新聞杯は軽視される可能性が高いっちゅうことや。わしにとってはこれは非常に悔しい。そやからアグネスフライトにはなんとしても頑張って欲しかったんやわ。
しかし、ホンマに厳しいええレースやったなあ。交わしたとは思ったけど、河内がガッツポーズするなんて思ってもおれへんかったわ。ハッキリ言って似合ってへんかったけどな(笑)。で、このことを会社で先輩と話してたんやわ。
先輩「しかし、河内のおっさんもあれでようガッツポーズしたなあ。」
わし「ホンマですねえ。かなり際どいと思ってたんですけどねえ。」
先輩「あそこで間違えたら流石にちょっと恥ずかしすぎるわなあ。」
わし「まあ、騎手は大抵わかるらしいけど、昨日のは7cmですからね。」
先輩「やっぱり武と確認したんかなあ。」
わし「う〜ん、確かに何か話してましたけど、確認したんかもしれませんねえ。」
先輩「せやけど、武も間違えるやんか(爆)。2人して間違えてた可能性もあったで。」
今日、もういっぺん確認したら河内はすぐに手を挙げてたから、手を挙げた時点では確認してへんかったみたいやけどな(^^;。河内のおっさんも大勝負にでたなっちゅう感じがあったわ(^^;。
やっぱりなあ、ダービーにはいいレースが似合うわ。去年もいいレースやったし、今年もいいレースやった。毎年こんないいレースをして欲しいわなあ。