新馬戦始まる

函館では昨日から新馬戦が始まったな。POGの指名もようやく一段落したし、来年のクラシックに向けてどんな馬がでるかメッチャ楽しみや。

長いこと競馬をやってるけど、なんとなく力を抜いて馬を見れるっちゅうのはこの時期の新馬戦が実は一番やねんな。秋口の新馬戦はすでに北海道シリーズで勝ち上がった馬との比較っちゅうのんがあるんで、結構シビアに見てるんやわ。そやけど、この時期の新馬戦はホンマに気楽や。世代間の差が結構あるんで、大して強くないなと思った馬が実は世代トップクラスやったなんていうことがあるもんな。

で、昨日と今日で印象に残ったのは・・・・実はあまりおらへん(^^;。勝った馬はそれなりに強かったと思うんやけど、どっちかっちゅうと断然人気でまけたスペランツァの方が気になったりしてるわ(^^;。この馬、POGでもそこそこ人気してるんやけど、果たしてどうか。山内厩舎だけに次走では勝ち上がれそうにも思うけどな。

そうそう、もう１頭気になった馬が。同じレースに出て４着やったチョウハッスル。前に話題にしたチョウエリートと同じチョウ軍団やな(^^;。いや、チョウ軍団ってホンマにおるんよ。今年の４歳世代からみたいやけどな。チョウエリートにチョウハッピー、ほんでこのチョウハッスル。それにまだ出走してへんけど、３歳にはチョウカツヤクっちゅうのがおるみたいやわ。どないかならへんのか、この名前(爆)。

馬主さんは丸山隆雄さんっちゅうて、昔は冠がケージーやった。ケージーといえばやっぱりケージーカグラでタケノベルベットの勝ったエリ女でわしは対抗にした（本命はアドラーブル）ような覚えがあるわ(^^;。それが最近はマルチャンとかターチャンとか変な名前の馬がいて、その上チョウ軍団やろ。いったい何が起こったんやろな。わしとしてはケージーに戻すか、マルチャン路線で小田切さんに対抗して欲しいんやけどな。ちなみに小田切さんの３歳にはアイライクエンカとかタクサンノグッドっちゅうのがおるみたいや。今年は英語＋日本語で勝負か(笑)。

しかし、マイネルってやっぱりこの時期は強いなあ。マイネルには出資する気は全然あらへんのやけど、こういうのを見ると羨ましくなるのは事実やわ。まして今日のように同じ函館に出てて、４歳未勝利でタイムオーバーするような馬を持ってるとな(泣)。