実験ハウス
昨日はサッカーの試合やってんけど、試合前に後輩から貰ったネタ(笑)。その後輩は大学に残ってるんやけど、今は助手かなんかやったかな。まあ、それで国の研究機関との繋がりが結構強いらしい。で、水曜日にその研究機関で懇親会があったそうで、そこからネタを引っ張ってくれたっちゅうわけや(^^;。
その国立の研究機関が作った新築の家があって、そこに住むと家賃がタダになるだけやなくて、給料までくれるっちゅう話なんやわ。ちょっとどない考えても怪しいやろ。もちろん、条件があるんやけど、その条件っちゅうのが、トイレと風呂以外は完全監視下に置かれるっちゅうもんなんやわ。家中にビデオカメラがついていて、24時間フルタイムで監視されるっちゅうものや。で、ここからは後輩とわしの会話な。
後輩「どうですか、先輩。入ってみます?」
わし「いや、それはちょっとなあ。やっぱり監視はいややで」
後輩「でも給料貰えますよ」
わし「そやけど、○△してたり、×◆してたりするのも完全にわかるやんか」
後輩「そのためにトイレや風呂がありますやん」
わし「そやけど、ずっとトイレや風呂っちゅうわけにはいかんやろう」
後輩「まあ、そらそうですね」
わし「連れ込んでも見られてるかと思ったらなあ」
後輩「いやあ、逆にそういうのが刺激になったりして(笑)。露出プレイマニアとか。」
わし「そらまあ、そういう性癖のやつやったらええけど。わしはいやじゃ(笑)」
後輩「それに監視する方も問題ですよね。監視してて、もし始めたらどないするんやろ(笑)。」
わし「どうせそんな監視は若い連中がやるんやろ。」
後輩「ビデオをダビングしてビデオ屋に売るやつが出てくるかもしれませんね」
わし「しかし、こういう企画っちゅうか、家は他にもあるんかいな」
後輩「人間工学の実験ではあるみたいですよ。夢遊病者の行動を調べたり」
わし「ということは以前にもこういう実験をしててんな」
後輩「らしいですわ」
わし「そうか、やっぱり入るヤツおるんやなあ。で、そいつはやっぱりそういう性癖持ってたんか」
後輩「知りませんやん、そんなこと。でもそうかもしれませんねえ。グヒヒヒ・・」
わし「ちゅうことはや、人間工学のある部分はそういう性癖をもつ人を標準とした実験でわかったちゅうわけか(笑)」
後輩「あまりアテにならへんかもしれませんねえ」
とまあ、こんなアホでダメな話をほとんどエンドレスでしてたんやけど、ホンマはこの家は老人の一人暮らし用に作られてるらしい。なんでもどういう場合に事故がおこるかを調べるためのものやそうや。ただ、募集はだいぶ前からかけてるらしいねんけど、やっぱり入る人はおらへんそうや。
どないや?誰か入らへん(爆)?