オリンピックを大阪に

今日の昼休みいつものように同期とメシを食いながら話してたんやわ。最近の話題は部署の引っ越しの話。まずうちの部署が動いて、その後に入る部署の奴が同期におるんやけど、内装工事の関係で荷物を入れる場所があらへんとぼやいとった。

わしらはそんなにスペースがあらへんのやったら、外でテント張ったらええねんと笑ってたんやけど、そこから話が広がったんやわ。

同期M「テントっちゅうたら、最近大阪城公園とか長居公園に増えてるらしいなあ」
同期H「そうそう、かなり増えてるっちゅう話やで。やっぱり景気が悪いんかなあ」
わ し「そうかいな。あっちは最近行かへんからしらんかったわ。日本橋におるのはしっとるけど」
同期M「そやけど、あれやな。このまま増え続けて大阪にオリンピックが来たらどないなるんやろ」

わしはオリンピックより先にW杯が来るわいといいたかったんやけど、こいつ全然サッカーに興味があらへんからわしがどんなに力説しても無駄なんやわ(^^;。

同期H「そやけど、たぶん大阪には来うへんで、オリンピック」
わ し「そや。たぶん北京に負けるんとちゃうか」
同期M「まあ、別にオリンピック来てほしないけどな」
わ し「なんでやねん?」
同期M「だってうっとうしいやんか。道混んだりするし」
同期H「そやな、わしもいらんわ」
わ し「お前らあかんのう、夢がないやっちゃ。オリンピック見たないんか?」
同期M「いや、見ようと思ったら行ったらええねん」
同期H「そやな、行こうと思ったら行けるやんか」
わ し「そら、見ようと思ったらいけるけどな、参加するのは地元やないとできひんで」
同期H「参加って?」
わ し「なんでもボランティアができるやんか。警備でも案内でも」
同期M「ああ、確かにそうやなあ」
わ し「そやろ、見るのは確かにできる。そやけど参加するのはできひんやろ」

W杯も同じやねんけど、金と暇があったら確かに見に行けるんやわ。そやけど、こういうイベントは参加するっちゅうのが地元の特権やとわしは思っとるんやわ。

同期H「まあなあ、プレーヤーとして参加するのは無理やろうしなあ(笑)」
わ し「そら・・・ちょっと無理やろなあ」
同期M「ん〜、なんか参加できるのあらへんかなあ」
同期H「まず力いるものはあかんね。当然スピード系もあかんわ」
わ し「技がいるのもなんか特殊なんが多いしなあ。乗馬とかは年食っててもできるけど」
同期M「ライフルとかはどないや。ピストルもあるやんか」
同期H「いや、乗馬もそうやけど、金がかかるしな。第一ピストルとか堅気は撃たれへんやろ(笑)」
わ し「そやなあ、やっぱり無理やろうなあ。まだ可能性はあるけどな」
同期M「まあ、集中力勝負のものの方がまだ可能性はあるな」
同期H「まあ、夏の種目は無理やろうな。冬はどないやろ?」
わ し「そや、カーリングがあるやん。これやったらまだ行けるんとちゃうか?」
同期H「そうか、カーリングやったらまだ可能性あるで、真剣にやってる人に怒られるかもしれへんけど」
わ し「そやろ、それでいこ、それで。可能性のある限りチャレンジや」
同期H「あかんかったら高橋尚子が走ってるのを警備したらええねんしな(笑)」
わ し「どっちにしても、地元のオリンピックに参加できるっちゅうわけや」
同期M「そやけど、やっぱりあかんのちゃうか?カーリングは」
わ し「なんでやねん、可能性はゼロやないで」
同期H「そやそや、あきらめたらあかんのや」
同期M「そやけど、カーリングって冬の種目やろ。大阪に冬のオリンピックが来ることってあるか?」
わしら「・・・・・・・」

こんなボケが地元民としておる所にオリンピックなんてくるわけないわな(自爆)。

#昨日書いた凄い小学生の名前を発見。中島良輔君というらしい。結構注目してる人が多かったみたいやね。