W杯チケット その1

2/15からW杯チケットの販売っちゅうか、まあ抽選申し込みが始まるわけや。そこで今日から何回かにわけて、どうやったらチケットをゲットできるかっちゅうことを考えようと思うわ。あ、そうそう、今回のチケットは前回のフランス大会の反省を受けて、ダフ行為はできひんからな。ちゅうても実際に取り締まれるかどうかは別やけどな(^^;。まあ、わしとしてはこんなイベントはわしが生きてるうちにはもうあらへんやろうから、是非ともちょっとでも関心のある人には生で見て欲しいと思っとるんやわ。

ほんならいくで〜。まず、日本で行われる試合のチケット総数から復習や。これが約135万枚あるわけやな。ほんでその中で日本で発売されるのが約67.5万枚、海外で発売されるのが同じく67.5万枚になるわけや。ここまでは簡単やな。この国内販売分のうち、4.5万枚がオフィシャルサプライヤーっちゅうスポンサーに渡るわけや。ん〜と、確か朝日新聞とかがそうやったかな。そやから結局63万枚を分捕り合戦するわけやな。


ほんじゃ次や。この63万枚をどないして分けるかが次の問題になるわけや。これは一般枠/サッカーファミリー枠/開催地住民枠/車椅子枠/プレステージ枠に別れることになるわけや。んで、この15日から発売されるのはプレステージ枠を除いたものになるっちゅうわけやね。ただし、全数が発売されるわけやなくて、これはあくまでも第一次の発売。来年の1月に2次発売も予定されてるんやわ。数は少ないねんけどね。一般枠の第一次販売が22.1万席になるからな。第二次が6.3万席やから、第二次はかなりきついことになるわ。

で、一般枠の申し込み方法やな。これは誰でも申し込むことができる。上にも書いたように今回のチケット枚数は22.1万枚になる。申し込みの方法は2つで郵便局に行って、申し込みガイドをもらい郵送する方法とインターネットで申し込む方法があるんやわ。インターネットで申し込むにはこのサイトやな。ただしかなりの混雑が予想されると思うから、わしは郵送のほうがええと思うで。しかもネット受付の場合は支払方法がマスターカードもしくはVISAカードのみになるからな。

次に開催地枠の12.6万枚。これの対象は開催自治体に住んでいる住民になる。ただ、気を付けへんとあかんのが、県の場合と市の場合があるんやわ。これを間違えたらあかんな。具体的にどこに住んでたらええかっちゅうと・・・・

札幌市・・・3試合で10000枚
宮城県・・・3試合で11600枚
茨城県・・・3試合で10100枚
埼玉県・・・4試合で19700枚
横浜市・・・4試合で22000枚
新潟県・・・3試合で10000枚
静岡県・・・3試合で11900枚
大阪市・・・3試合で11100枚
神戸市・・・3試合で 9600枚
大分県・・・3試合で10000枚

こないなっとるわけやな。そやからわしは大阪市枠では無理っちゅうことになるわけや。ほんで、指定された場所でチケット申し込みガイドを貰うっちゅうことになるわけやな。どこで貰えるかについては、それぞれの自治体によって違うんで、自治体のHPなんかに行ったらわかると思うわ。どうしてもわからへんときはわしに聞いてくれたら教えられるけどな。

ふう、ここまででだいぶになったなあ。続きはまた明日っちゅうことで。明日はサッカーファミリー枠の中のサポーター枠について、ちょっと解説したいと思うわ。それと裏技っちゅうほどでもないんやけど、海外向けのチケット発売についてもふれる予定や。