W杯チケット その2

今日は昨日の続きな。えーとサッカーファミリーの事になるな。こちらの枠は15.7万枚になる。で、サッカーファミリーって何のことかっちゅうと、JFA日本サッカー協会)関係の分ということやな。この15.7万枚のうちの半分がわしらのような協会登録チームに配布されることになるわけや。

ただしこれはJFAに既に加盟してるチームやないとあかんわけ。そやから今からチームを作って「わしらもサッカーやっとるからチケット売ってくれ〜」っちゅうてもあかんのやわ(笑)。まあ、今の計算ではだいたい1チームあたり2枚の割り当てがある。開催都道府県の所は4枚な。今度は単位は都道府県になるから、わしらもOK。おそらくわしの手元には4枚のチケットが来ることになるやろう。

このチーム枠で半分、あとはっちゅうと審判枠がある。これは2級審判以上になるからわしはあかん。こんなんやったら頑張って2級取っとったら良かったかなあ。それと指導者枠、サッカー後援会枠、協会役員枠がある。

で、ここまで書いたら一般には関係ないやんっちゅうのがあると思うんやけど、実は一つだけ一般に関係あるのがあるんやわ。それがサポーター枠。JFAのホームページにはこう書いてある。


平成13年3月〜8月に対象となる試合(日本代表戦、Jリーグ)のスタジアム来場者を対象とします。スタジアム入口において回収される半券(あらかじめ住所、氏名、電話番号を記入)から抽選し、当選者を決定します。当選者には申し込みガイドが送付され、希望する試合毎に再度抽選が行われます。それぞれの試合で応募者が多数の場合抽選となります。。

この枠が40000枚あるんやな。つまり代表の試合やJリーグの試合を見に行ったら可能性があるっちゅうこと。ただし、ここで一つ問題があるんやわ。Jリーグの試合を見に行った場合は、それぞれ枠があるんよ。簡単にいうたら観客動員数がこれまで多かった所には枠が多く設定されてるっちゅうわけ。そやからレッズの枠が一番多いことになるんやわ。ただし、レッズの試合はいつも満員やから、確率としてはかなりシビアになるのは確か。まあ、新聞には京都が狙い目とか書いてあったけど、ホンマかどうか(笑)。ガンバの万博も結構狙い目のような気がするけどな。あとは市原とか。そやから今年は是非ともJリーグを見に行って下さい

ここまでが基本的に一次販売の分。あとは二次販売になるんで、まだちょっとわからへん。ただ、あくまでもこれは国内向けの分なんで、海外向けのチケットを狙う手段があるんやわ。

海外向けのチケットは基本的に日本人は申し込めないんやけど、唯一申し込めるのがTST(Team Special Ticket)シリーズっちゅうもの。これは代表チームを指定して購入する物や。例えばイタリアを指定するとイタリアの出場する試合のチケットを取れることになる。もちろん、日本代表を指定してもええし、外国のチームをしていしてもええわけ。実際に何が何でも見たいと思ったら、アフリカや北中米のチームを指定したら、当選確率は絶対に上がると思うわ。

ちゅうことで、これについてはわしが考える推奨チームをあげておく事にするわ。ヨーロッパの強豪国は基本的に無理やと思った方がええ。それでも無理にでも狙うなら、本戦出場できるかどうかわからへん国になる。例えばアイルランドポーランドが狙い目になる。南米はどれもちょっと無理やと思う。北中米で勝負をかけるんやったらジャマイカよりトリニダード・トバゴ。アジアはサウジ、クウェート、イラン、中国っちゅうあたりはおそらく人気になるから、勝負するんやったらイラクかな。アフリカはどこも狙い目。ナイジェリア、カメルーン南アフリカは本戦出場を決めるはずやから、こちらの方はここらを狙っていった方がええやろうな。

ふうう、今日もえらい長くなったな。ほんじゃ明日はいつのどの試合が狙い目かっちゅうことを考えていきたいと思うわ。