Ebiだらけ
まずはこれを見てくらはい。
これはWINDOWS98のTCP/IPのDNS設定画面。これが今、うちの会社を揺るがしとるんやわ(笑)。
うちの会社ではあまりにPCが増えすぎて、IPアドレスが足らんようになったんやな。ほんで、IPアドレスの全面的な見直しが行われることになったんやわ。詳しくはちょっと書けへんねんけど、この辺りはあまり重要なことやない。重要なんは、このTCP/IPのDNS設定画面を使って設定をし直さないとあかんようになったということや。ネットワーク管理者(こいつはわしの同期)からメールで指示されたのは次のような内容やった。
DNSを使うにチェックを入れて下さい DNSサーバーの検索順の所をまず削除して下さい 次に XXX.XXX.XXX.XXX(実際には数字)と入れて追加ボタンを押して下さい 同様に YYY.YYY.YYY.YYY(実際には数字)と入れて追加ボタンを押して下さい 同様に ZZZ.ZZZ.ZZZ.ZZZ(実際には数字)と入れて追加ボタンを押して下さい ドメイン名が (自己規制) の人はドメインサフィックスの検索順の所をまず削除して下さい こちらで追加するのは(自己規制)と(自己規制)です
とまあ、こんなことが書いてあったわけやな。ほんで実際にどのようにいれるか、上の画面のようなのをメールに張り付けてたんやわ。ちゃんと、変更するところを赤で囲んだりして、非常にわかり易い説明やとわしは思ったんや。ところが・・・
LANの解析をしようと思ったらとんでもないことになってたんやな。同じ名前のコンピュータがいっぱい出てくるんやわ。原因は、ホスト名の所に同じ名前を入れてる奴が多いこと。メールで送られた画像例ではホスト名が Ebi となってたんやけど、ご丁寧にもそこまで書き換えてるのが管理職を中心に多いそうや(笑)。とにかくわからんから、画面のように全部書き換えたれと思ったらしい。
かくして、わしの同期はLAN解析ツールから出てくる 膨大な Ebi の羅列に解析をする気がサッパリなくなったそうや(爆)。