夢
プレーオフはだいたい予想通りやったな。スロベニアが出てきたのはちょっとビックリしたけど、試合内容はルーマニアが良かっただけに、ツキがなかったとしかいいようがないわなあ。最後のチャンスもPKやったやろうし。これであと残りは1つ。12/1には組み合わせ抽選会もあるんで楽しみやね。
2,3日前やったかな、仕事が終わって事務室に上がっていったんやけど、何人かでわいわい言ってるんやわ。それも部長や課長も一緒にや。どないしたんかな?と思って課長に話しかけてみたんやわ。ほんなら・・・
課長「あ、Kちゃん、ええところに来た。Kちゃんの夢ってなんや?」 わし「わしの夢ですか?とりあえず、今は出資馬がG1勝つことですかね」 わし「まあ、将来的にはやっぱりホンマの馬主になってダービー勝つことですわ」 課長「違う違う。仕事の夢やんか」 わし「仕事の夢ですか。そうですねえ、ええのんを開発して会社もわしもボロ儲けですかね」 課長「あかんあかん。そんなんあかんで」 わし「え?なんであきませんの?」
話を聞いてみたら、なんでも社内イベントの冒頭に若手社員がビデオ出演して夢を語るっちゅうのんがあって、それにうちの部署のO君(男前)が選ばれたらしい。ほんで、そのO君に何を言わせるかでもめてたそうや。
課長「やっぱりな、仕事に関係したこと言わんと」 わし「仕事に関係ってねえ。う〜ん、光技術とか半導体技術でなんちゃらって言うんですか」 部長「それで困ってるんや。なんかええのんあらへんかなあ」 わし「シャレやったら目から口からレーザービームとか言えるんやけど」 わし「ついでにそれで世界征服とか」 課長「もっとマジメに考えんとあかんで」 わし「なんかインパクトないとあかんでしょうねえ」 部長「そや、こういうのはインパクトが大事や」 わし「それやったらやっぱり、光技術でわしも会社もボロ儲けってインパクトありますやん」 部長「インパクトはあるかもしれんけど、O君がやるんやで。」 課長「男前のO君が爽やかに夢を語るっちゅうのがコンセプトなんや」 部長「そや、Kちゃんがやるんやったらそういう俗物的なんでええけどな」 課長「Kちゃんとは違うんやから」 わし「えらい言われ方ですなあ。わしかって爽やかにしゃべろうと思ったらできますよ」 課長「嘘ついたらあかんで。無理言うたらあかん」 部長「そや、長年見てるけど、爽やかにしゃべったことなんて一回もないで」
くっそ〜、そこまでボロクソに言わんでもええのになぁ(泣)。