スピードキング
シルクブライアンはなんと8着。絶対ビリやと思ってたんやけどな(笑)。やっぱり能力があると考えてええんかなあ。ま、今週、いや来週のテレサが気になるな。脚元の具合がどうかっちゅうことや。
さて、今日のネタは土曜の話。土曜日は朝からサッカー協会の呼び出し(笑)。毎年恒例の天皇杯ボランティアについての説明会。長居まで呼び出しておいて、説明が5分で終わるっちゅうとんでもないもんや。こんなん文書で充分やねんけどなあ。まあそれでもメリットはあるんやわ。希望者はその後のJリーグの試合をタダで見れるっちゅうことやねんな。
今年はセレッソ対レッズ戦。朝早くから(わしらの集合時間は10時半)並ぶレッズサポの姿に感嘆しきりや。大阪駅や天王寺駅でもちらほら見たし、ホンマに凄いわなあ。
メシ食うたりパチンコ行ったり(笑)して、スタジアムの中に入ったのが1時半位やったかな。バックスタンドに入ったんやけど、まだ人はそんなにおらへんかった。とりあえず、ビールでも買おうかと思ってウロウロしとったんやけど、ちょっとしたスペースでスピードキングコンテストをやってた。
ええと、スピードキングコンテストっちゅうのは、スーパーサッカーでやってたんやけど、ボールを蹴ってそのスピードを競うやつ。子供らがやってるのを横で見とったんやわ。ほんなら、スタッフの人が声をかけてきた。
スタッフ「やってみませんか?」 わ し「え、かまへんの?」 スタッフ「ええ、別にかまいませんよ」 わ し「おっさん部門ってあるん?」 スタッフ「いやそういう部門はないですけど(笑)」 わ し「ほんならやってみようかな」 スタッフ「ちなみにサッカーやったことは?」 わ し「う〜ん、もう25年以上になるかな」 スタッフ「ええ、ホンマですか?それは期待できますね」(メッチャ驚く) わ し「で、これはそのまま蹴ったらええねんね」 スタッフ「そうですね。ここのセンサーに向かってまっすぐ蹴って下さい」 わ し「えらい近い距離やから大丈夫やと思うけど(笑)」
まあ、見てたら子供で40〜50キロ位。ちなみに最高は91キロやったとのこと。ヘロヘロキックでも70キロ出してた兄ちゃんがおったんで、わしは少なくとも90キロは楽に出ると思ったんやわ。仮にも四半世紀もサッカーをやってる身(笑)。しかも現在のポジションはFW(とGK)。強引なシュートには自信がある。ボウズやそこらの兄ちゃんには負けられんで。
わしは、渾身の力を込めて、得意のアウトサイドキックで蹴ったわ。さすがにシューズ履いてへんのに、インステップで蹴る気にはなれんからな。ちょっとタイミングが悪かったんやけど、まあまあのスピードでボールが蹴れた。そう、スピードだけはな・・・・。やっぱりブカブカの靴で蹴ったのがまずかったのか、
方向が45度ズレとるやん(泣)
おかげで出てきた数字は64キロ。もう恥ずかしいのなんのって、これってまっすぐ飛んだ換算したら、ええと、45度やから、約1.41倍したらええんやから、約90キロ。見てみい、ちゃんとスピード出とるやん。悔しい、メッチャ悔しい。またどっかであったら絶対にチャレンヂしたる。そのためには・・・・サッカーの試合を見に行くときはシューズを忘れたらあかんかもしれんな(笑)。