清水はホンマに残念やったなあ。100分の3秒とはねえ。負けたのも悔しいやろうけど、自分のレースができひんかったんが一番悔しかったんとちゃうかな。

ちゅうことで、今日はオリンピックネタ。スポーツ好きのわしにとっては、やっぱり気になるわな。今日はその中でも解説に注目してみた。まあ、競技によっていろんなパターンがある。ひたすら日本選手を褒める解説者あり、客観的に競技を見つめる解説者あり、やたらと興奮しまくる解説者ありってな感じかな。

今回、一番気になっとるのが、モーグルの解説者。確か三浦豪太と言う人で、わしの記憶では昔オリンピックに出たこともある人のはず。この人の解説がいわゆる絶叫系やねんな。

うわ〜!!!!!
素晴らしい!!!!!!
速い!!!!!!
凄い!!!!!!

ボギャブラリーが少ない感じで、こんなんばっかりやねんけど、これがメッチャおもろい。レース中とレース直後はほとんど感嘆詞付きやけど、リプレイでは結構冷静に技術解説があって、バランスがええ感じ。なにより、モーグルという競技を本当に愛してるのがわかるもん。こういう解説やったら、少々うるさくてもええなあ。もっともおかんは「カビラみたいや」と言ってたんやけどな(笑)。

そういえば、夏の大会やねんけど、感動というか感心した解説があったわ。確かソウルかバルセロナの時やったと思うけど、解説をやってたんが当時共同石油女子バスケ監督の中村氏。この人の解説がおもろくて、よう真似したもんや(笑)。きったないダミ声で「もの凄い!凄いダンクだ〜、あ〜」とか、パスが自分の思うように繋がったら「そうだ〜、そこだ〜、あ〜」とか言ってた。あの人もとにかくバスケがメッチャ好きやっちゅうのが出てたから、気持ちよく笑えたと思うわ。

W杯でもこんな解説をしてくれたらええねんけどなあ。これはちょっと期待できひんかもしれへんね。