昨日は気合いをいれて模様替えをやろうと思ったんやけど、ラベルを貼ってないビデオの整理をしてたら時間があっという間に過ぎてもうた(笑)。しかも最後に94年W杯の総集編なんかもじっくり見てしまったしなあ(決勝のぞく)。

で、オリンピックの話。なんかなあ、今回ほどおもろなかったオリンピックってないわ。自他共に認める、スポーツ好きのわしにとっては自分自身でいっちゃん驚いとる。なんでかなあと原因をいろいろと考えてみたんやけどな。

仕事が忙しいっちゅうのんもあった。特に開幕当初は東京に行ってたしな。W杯が近くてそっちの方に気が行ってるっちゅうのもあったやろ。それから日本勢の成績がイマイチちゅうのんもあるけど、これは昔もそうで、その時にはそれなりにおもろかったからな。放送がイマイチっちゅうのんもある。特にアルペン種目では観客の声っちゅうか応援が楽しいのに、それがあんまり入ってへんかったからな。おもろいのもあったけどな、前にも書いたモーグルとか、女子アイスホッケーでスウェーデンの15歳少女GK・マルティンに夢中のアナウンサーとか(笑)。

やっぱりおもろなかった原因の最大はアメリカの姿勢やろうなあ。なんちゅうか、「世界の皆さん、オリンピックを楽しんで下さい」っちゅう雰囲気がなくて、「アメリカの皆さん〜」に変わってたからやろうなあ。ミスジャッジなんかどこにでもあるし(まあ、今回のはひどすぎたけど)、ホームタウンデシジョンなんかもサッカーなんかは当たり前の話(これも今回はひどすぎたなあ)やから、そういうのに怒ってられへん。ただ、国威発揚のためだけにやってるような気がしてなあ。

日本はW杯ではこういう態度を示してほしくないなあ。やっぱり世界の人に楽しんでもらえるような、そういうW杯になってほしいというのが一番の感想になるかもしれへんね。