降着のおかげでこのネタを書き忘れてたわ。木・金の出張の話な。いつものように朝一番の新幹線で東京入り。それでもシンポジウムのオープニングセレモニーには間に合わへんかった。まあ、これは予定通り。課長からは4番目のプログラムから聞いてくるように言われてたからな。

詳しくプログラムも見ずに行ったんやけど、わしが会場に入ったときは、まだ1番目のプログラムやった。ところがや・・・講演者が英語でしゃべっとるんやわ。ちょ、ちょっと待ってくれや。確か日本語でのシンポジウムのはずや。あわててプログラムを見たら、1番目と2番目は招待講演で外人やった。そら、しゃあないと一安心。3番目は日本人やからここから日本語やろうと思って、配られた予稿集を見たら・・・・全部英語やんけ。マジかいな、話が違うやんけ・・・・・。

もうな、この瞬間出張を安請け合いした(ちゅうてもわしが行くしかなかったんやけど)自分を呪ったわな。今度はわしの専門分野やからキッチリ報告書を書かんとあかんからなあ。専門分野の場合はある程度わかるんやけど、やっぱりエネルギーをめちゃめちゃ使うからなあ。すでに隣に座ってるおっさんは完璧に寝とるし、こうなったら予稿集だけ見て報告書書くしかあらへんかなと思ってた。

ほんなら・・・4番目以降はなぜか日本語やった。いったいどういうことやったんやろう。発表に使ってるOHPやプレゼンは全部英語やったんやけど、発表自体は全部日本語。まあ、おかげで助かったけど、ちょっと変わったシンポジウムやったなあ。

で、このシンポジウムの会場が永田町やというのは前に書いたけど、実は砂防会館前やった。砂防会館っちゅうたらようTVにも出てくるよなあ。確か旧田中派の本部があったところのように思うけど。会館前にはTVクルーがおるし、高級車は止まってるし、制服の警官だけやなくて、明らかに私服警官みたいなんもおったし、怪しい奴と思われたらいややなあと思いながらも、近くをウロウロしてもうたわ(^^;。

しかし、こういう場所やからなあ、昼飯を食うのに困ったわ。近くにマクドがある以外は食べられそうなところがあらへんかったもんなあ。どうせやったら国会の食堂(あるのかどうかは知らん)にでも行ったらよかったかなあ(^^;。