昨日っちゅうか、正確には今日にあったポーランド戦。良かったやん〜(^^)。この前の長居でのウクライナ戦とは大違いやったな。何が違うっちゅうてプレスのかかり方が全然違う。ウクライナ戦はプレスがかからずにボールをどこで奪ったらええねんっちゅう感じやったんやけど、ポーランド戦はちゃんと前でボールが取れるようなプレスがかかってた。このボール奪取に関しては海外組が入るとホンマにスムースにいくわな。

特に良かったのが中田英。いや、ホンマに凄いプレーを見せてくれた。どこにでも顔をだして、攻撃だけやなくて守備の主役でもあったな。小野とのコンビも良かったし、市川をうまく使ったことは特筆もの。グラウンドが悪かったから、市川のクロスも最初は正確性を欠いていたけど、そのうち合ってきてそれが2点目につながったわなあ。あとは・・・鈴木かな。前でしっかり踏ん張れたのが良かった。もうちょっとキープと落としがうまくなればええけど、あれだけプレスに行って(守備の第一歩になってた)たから仕方ないところはあったかな。

海外組はやっぱり小野はゲーム感があって疲れてたにもかかわらず良いプレーやった。昨日はいつもと違って右上がりのゲームプランやったようで、右サイドはバランス役やったんやけど、十分に責任をこなしてたな。稲本は入るとさすがにプレスがよくかかる。デキは悪かったし、画面にもあまり出てこうへんかったけど、福西が入ってからはプレスが甘くなったから、やっぱりそれなりに機能してたと思うわ。ただ、やっぱりコンディションは悪いなあ。まあ6月には大丈夫やと思うけど。川口もちょっと不安なところがあったけど、ゲーム自体が確変を要求するようなもんとちゃうかったからな。

しかしなあ、ポーランドがだらしなかったんは事実やねんけど、あれだけできたのは素直に喜んでええんとちゃうかな。なんや知らんけど、掲示板では文句を言うて煽ってる連中もおるんやけどな(笑)。ネガティヴ思考が完全に身に付いとるんかもしれん。サッカーっちゅうゲームの特性上、完璧っちゅうことはありえへんのや。そやのに1つのミスで「あいつはいらん」って言う奴が多くてなあ、結構笑えてしまうわ。

さあ、帰ってたら今度はイングランド対イタリア。早朝にやっててビデオ録画しておいたものや。ちゅうても、TVつけっぱなしで寝てもうたから、結果知っとるんやけどな。しかも最後の一番肝心なところで起きてもうたからなあ(泣)。