バス予約

早朝はやっぱりUEFA杯の方。やっぱりホームっちゅうのんは強いなあ。それにしても非常にいい時期に小野も移籍したもんやね。アーセナルも優勝やったんで、こっちもできればライヴで見たかったけどしゃあない。でもアーセナルの優勝で稲本はおそらく11日の試合には出てくるやろうね。最終テストという噂もあるけど、頑張って欲しい。

で、予告通りバス予約の話。ええと、新潟から大阪までの深夜バスって阪急バスしかでてへんわけなんやわ。そやから初めから、バス確保は注意せえへんとあかんなと思ってたんやね。で、発売が一ヶ月前の午前8時っちゅうことで、5/3が勝負の日。気合いを入れて目覚まし時計をかけてたわけや。ところが・・・・ほら、前の日にチケットゲットのために完徹したりしたもんやから、なかなか起きられへんかったんやな。実際に目が覚めたのが8時20分くらい。やばいと思って速攻電話したんやけど、案の定満席。ひつこく聞いたらもしかすると増便するかもしれへんので、また明日にでも電話をくれとのこと。

ここでわしは迷った。まあ確かに増便の可能性はあるけど、明日に決まるのは困る。こうなったら電車にするか、「きたぐに」に乗って帰ったらええんやし、寝台やったら次の日仕事でもまあ平気やろう。そない考えてたわけや。JRの発売は10時からやから、まだ余裕あるしな。

そやけど、ここでとんでもないことに気がついた。実は現金があまりあらへん。バス代くらいはあるけど、寝台急行+乗車賃の分はない。しかも、この日は5/3なんで三井住友銀行のカードしか持ってへんわしは金をおろされへん。いや、そう思ってて5/2のうちにおろしに行く予定やったんやけど、何度も書くように完徹したから行かれへんかったわけや。

こうなったら何が何でもバスにせえへんとあかん。そう思ってもういっぺん阪急バスに電話しようと思ったところで、気がついた。ホームページにはこのバス、新潟交通と一緒に運行していて、新潟交通分の座席があるって書いてある。そや、こっちや。こっちをとればええ。幸いにもこっちの発売は9時半。こっちで勝負や。9時半になって、新潟交通に電話したら一発でつながった。

「あのう、6/3の新潟から大阪便で、京都駅前まで乗りたいんですけど、座席ありますか?」
「ええ、あります。何名様でいらっしゃいますか?」
「一人です」
「それではお名前とお電話番号をお願いします」
「名前はえるけーあ(もちろん本名を言った)です。電話番号は07・・・・・・・・です。」
「お客様、この2,3日の間にチケットを購入されますか?」
「はい、そのつもりですけど。今日にでも購入するつもりです」
「それではこちらにこられるのですね」
「は?はあ?ちょ、ちょっと待って下さい。もしかして新潟でしか買えへんのですか?」
「ええ、そうなってますが」
「さすがにチケット買うためだけに新潟には行けませんわ」
「では、阪急バスさんで予約し直していただけますか?」
「いや、阪急さんがいっぱいやったんで、新潟交通さんに電話したわけでして」
「そうなんですか」
「ここはなんとか、予約を新潟交通さんでやってもらって、チケット購入は阪急さんでっちゅうことできませんかねえ?」

とまあ、粘り強く交渉したかいがあって、なんとか阪急バスの営業所でチケットが買えるようにしてもらったわ。後で見たら、やっぱり増便してたからこんなに苦労することはなかったんやけどな。ちゅうか、W杯用の便になることが目に見えとるんやから、最初から増便しとかんかいな。阪急バスの営業所のおっちゃん、「なんでこんな日にいっぱいなるんやろ」って言ってたから、あまり当事者意識はなかったんかもしれんけどな。そやけど、ホンマ新潟にきてくれと言われたときはどないしょうというか、新潟開催やっとるなと思ったんも事実やったな(笑)。