う〜ん、どれから書いたらええんやろう。まずは昨日の試合かなあ。ま、結果としては非常に残念。勝ててたとは思うんやけど、最初から審判の判定がちょっとやばいと思ってたら案の定。まあそれでもこの勝ち点1は大きいし、それよりも得点2が大きい。引き分けで2-2というのは少ないからなあ。最後の最後で得失点差も同じになったときにこの総得点が活きてくるからな。しかし・・・稲本の幻の2点目があまりにも悔しいなあ。4級審判員の端くれとしては、あれをファウルと取ることもあるとは思うんやけど、普通は取らへんと思う。あれを取るんやったら、ヴィルモッツの1点目も取っておかしくなかったと思うからなあ。

さて、まずはとりあえず6/1の新潟から書こうかな。朝の飛行機で新潟へ行ったんやけど、伊丹空港にはすでにアイルランドサポが何人かおった。新潟空港に着いたら、なんか完璧にW杯ムード。TV局なんかも来てたし、パンフなんかも渡されたわ。それからバスで新潟駅に移動したんやけど、新潟駅に近づくにつれてアイルランドサポの数が増えてる。わしは駅の近くのホテルに荷物を預けて新潟駅に行ったんやわ。

もうなあ、新潟駅はお祭り状態。アイルランドサポが飲むわ歌うわ、えらいことになっとる。わしもレプリカ着てたもんやから(1999年12月の日記にあるように、予選前からアイルランドは応援してるんで、わしも今回はかなり気合いが入ってた)、声をかけられまくり。なんせアイルランドサポ、体もでかけりゃ声もでかい。新潟の地元の人は珍しいもの見たさで写真を撮ったり、それはもう友好的なムードやったわ。

新幹線出口にいる、ダフ屋攻撃(外人やった)を避けながら東京から来る後輩と合流して、シャトルバスへ。去年のコンフェデの時はかなり問題を起こした輸送やねんけど、今回はほぼ問題なし。バスに乗るのに並んだ位(しかもそれほどストレスを感じず)で、スムースにビッグスワンへ。で、ビッグスワンの入場もメッチャスムースに行けた。問題の本人確認も全くあらへんかったしな。

アイルランドサポ、何が凄いって試合の場面場面に応じた応援が凄いんやな。特にブーイングは凄かった。もう地響きがしとったもん。残念ながらわしの席はカメルーン側やったんで、あの中には行かれへんかったんよなあ。かえるをかぶったサポやダッチ○イフにレプリカ着せたサポもおって、めちゃくちゃおもろかったんやけどなあ。

試合が終わっても1-1の結果に満足やったみたいで口々に「good game,exciting game」とか「good result for us」とか言うとった。とことん、楽しむのがアイルランド流なんかな。夜の新潟駅も凄いことになってたし、なによりわしが泊まったホテルにもサポがいっぱいいて、つたない英語ながら話せたのはおもろかったわ。正直な話、この1日だけで4年後のドイツにも絶対行こうと思ったもんな。

2日目以降はできれば明日アップ予定。ちょっとビックリするようなことがあったんでな。