日本代表

会社の談話室にて。

「ついにテンパったんやろうなあ」
「そやろなあ」
「やっぱり鹿島偏重批判をかわすためかな」
「それともやっぱり日本はワーワーと気づいたか」
「でもワーワーできるメンツやない」
「左サイドは特にワーワーやなくてコネコネやしね」
「う〜ん、こっち攻められたらやばいのは素人でもわかる」
「ま、アルセおらんからね。おっても調子悪いけど」
「明神か戸田がおれば多少はなあ」
「これってどうみても宮本がかわいそうな布陣やね」
「まあなあ、せめて森岡と一緒に使ってやったら」
「でもそないに攻められへんかもしれんからな」
「まあ無失点ノルマにはかわりないわ」
「しかし、ホンマに弱なったなあ」
「やっぱり一番はボールを取るところがハッキリしてないってことや」
「1年前はな、見てて取れると思ったところようわかってた」
「おまえすぐに取れたって叫ぶもんな(笑)」
「で、取る前から周りが動き出してたんやけどな」
「今はボール取ってから周りは動き出す」
「パス出す方もキョロキョロ」
「まあ、わしらの草サッカーみたいや」
「もうギリギリまできてるな」
「うん、ギリギリ」
「今日の予定メンバーで勝っても大して意味がないような」
「負けたら負けたで鹿島勢復活かも」
「いや、勝っても復帰(笑)」
「考えたら美味しい(笑)」
「流石に勝てるんとちゃうかな」
「いや点取れなくて引き分けとか」
「それはしょぼい」
「うん、しょぼすぎる」
「流石に1点は入るんちゃう?」
「もしその1点が中村やったら・・・」
「危ないなあ」
「うん、危なすぎる。また勘違いするかも」
「駒になりきれへん奴やもんな」
「だからレッジーナでもああなる」
「駒と割り切れば凄い選手になれる可能性あるのに」
「こうなったら大久保期待か」
「やっぱりそうやろ」
「でも大久保って谷間の世代って言われてたのになあ」
「ま、そんなもんやろ」
「とにかく、崩壊するかどうかの瀬戸際」
「なんとかスカッと勝って欲しいなあ」

あ〜あ・・・・。