デュデクとグロベラー

わしの敬愛するUGタンのところで、不思議な踊りと言われたデュデクPK戦での動きやねんけど、これの元はなんとグロベラーらしい。もちろん、わしは当時のグロベラーを何度もTVで見たが、こういうシーンは記憶になかった。チャンピオンズカップの試合、ダイヤモンドサッカーでやってたかなあ。

そうそう、今日はグロベラーでの検索が多かった。知らん人が多いんやろうねえ。グロベラーっちゅうのは元ジンバブエ代表のリヴァプールGK。当時はアフリカの選手がイングランドリーグにいるのが珍しかった。しかもジンバブエやからね。弟と一緒にTVで見てて、いったいこいつは何者やと、よう言うててものやね。

元々イングランドリーグはゴードン・バンクス以来、優秀なGKの宝庫で、わしがイングランドリーグを見始めた時はノッティンガム・フォレストにピーター・シルトンがおって、リヴァプールにレイ・クレメンスがおり、この2人がイングランド代表GKを争ってた。ところが、そのリヴァプールに入ってきたGKがブルース・グロベラーやって、クレメンスのポジションを奪ってしまったわけやね。まあ、そういう選手なわけですわ。