2006WC:トリニダード・トバゴ対スウェーデン

イングランドのサポも凄いけど、負けてへんのがスウェーデンのサポ。2002の時も神戸で見たんやけど、凄い迫力やった。

そのスウェーデンサポを黙らせてしまったのが、トリニダード・トバゴの代役キーパー・ヒスロップやった。とにかく大当たりでスウェーデンの決定的なチャンスを何度も阻んだ。ヒスロップだけやなくて、中盤に下がったヨークと、サンチョとローレンスのCBコンビが頑張る頑張る。特にサンチョはホンマに苦しい場面でシュートブロックしたり、コース限定したりと大活躍やった。結局スコアレスドローに持ち込んだ。まあ、ズラとアルバックが外しすぎたし、ラーションも微妙にずれてたからな。

スウェーデンとってはめっちゃ痛い一敗。トリニダード・トバゴは次のイングランド戦でも同じような戦いができれば、ひょっとすると・・・。しかし、こういう戦い方って一人または二人でシュートまで持っていけるFWがおるからできるんやなあ。DFが退場したにもかかわらず、FWを入れたベーンハッカーの采配も見事やったねえ。