J1:ジュビロ磐田対ガンバ大阪

いくらなんでも実質ワンバックはあらへんやんorz

シーズン中には監督で勝つゲーム、負けるゲームがあるもんやけど、昨日は典型的な監督で負けるゲーム。後半頭から動くこと無かった(少なくとも3バック移行は無い)のに、動いて自滅。苦しいのは磐田も一緒やったのに。平井のワントップは元々無理やん。ワントップにしたら、ええところが生きてこうへんやん。

んで、当然のごとく機能せえへんからワンバックって・・・。思わず「5点取れ!!」と叫んでもうたよ。そら当たり前のように点も取られるって。ちょっと昨日のは酷すぎるわなあ。もちろん、遠藤や橋本に代表されるように不調な選手が多いのも確か。ジェジンが決定機を何試合も逃し続けてるもの事実。そやけど、そこをなんとか持ってくるのが監督の仕事やんか。

ああ、これはホンマにやばいなあ。監督に求心力がなくなる原因になるかもしれんゲームをやってもうた。これを取り戻すのは大変やぞ。

んで、個人的に一番ショックやったんが、バカ試合で負けたことやな。これはホンマに痛恨やったわ。

救いと言えば、やっぱり平井になるんやけど、平井1枚っちゅうのんはちと辛い。ここで、なんとかもう1枚計算できるっちゅうか、頑張って点を取ってくれる選手がおらんと、取り返しがつかんようになるで、これは。もうガンバ対策マニュアルはほぼ完璧なモノになってるんやから。

とりあえず、去年のアウェイ柏戦以降の戦い方に戻すのが一番手っ取り早いんやけど、そうすると、いかんせんルーカスの不在が気になる。でもこれをやるしか現状打開策ないように思える。にしのんがわしの素人考えをええ意味で打破してくれたらええんやけどなあ。

残念ながら次の大宮戦は仕事で行けへんねんけど、魔境ナクスタとはいえ、今度こそ勝ってくれんとマジで目標を残留におかんとあかんようになるんとちゃうやろうか。は〜、景気ええ話を書きたいのになあ。わしらは目の前の試合を応援するしかなくて、それがもどかしいんやけど、サポの醍醐味っちゅうように思うようにせなしゃあないな。

ACL:ガンバ大阪対SAFFC

とにもかくにも、ベスト16まで勝ち点1。

まあなあ、内容はアレやったけど、欲しいのは結果やからなあ。しかし、ポストに当てまくりなんはどうにかならんのかなあ。特にジェジンは。

先週の試合を見ても、勝てる相手やっちゅうのは分かり切ったことで、最初からよくプレスをかけてボールを奪って・・・、良かったんはそこまでなんよね。そっからが今年はダメ。最初は奪うところもあかんかったんで、それに比べりゃマシやねんけど。ちゅうことで、今日は箇条書き。

  • ジェジンと閣下がスタに入ってきた時、完璧にヤカラやったw
  • ああいうのは平日のパチ屋とか、3競オートではよく見かけるが
  • 牛串がなかったのは非常に残念
  • 昨日は寒かったけど、ホットワインを注入するまでには至らず
  • ああ、ボールはよく狩れるようになった、でもそっからやねえ
  • セットプレーの期待の無さは異常
  • 5番、6番って結構でかいが、あればジェジンが前に入らんと、どないもならん
  • 案の定、全部クリアされてたやん
  • ミチがいつになくいいと思ったら見事なゴール
  • 平井も3試合連続ゴール、良いシュートやった
  • 一発とんでもないのを外したのはあかんけど、今は得点を重ねることが重要
  • 閣下ゴールは笑いしかおこらんかった
  • ただ、うまいのはうまい
  • 大塚はあれじゃ当分は使って貰えんぞ
  • 心配なのは橋本、判断が遅い場面が目立つ
  • 佐々木はあれくらいやれて当然、2点目のアシストは良く引きつけてた
  • でもシュートがポストに当たったからって寝たまんまはあかんで
  • 加地さん、またふんわりに逆戻りやん
  • フタは最後まで走りきってたな、ああいうのが大事
  • アランは相変わらず微妙すぎる

次のゲームでベスト16を決めたいよな。勝てば1位突破も見えてくるしな。現段階では一歩一歩、調子をあげていくしかないんやけど、そろそろホンマに上げて貰わんとあかんよなあ。磐田戦は是非、良い感じになって欲しいわ。

ACL:SAFFC対ガンバ大阪

やっぱりガンバは4-2やな。

まあ、それにしても調子の悪さはここまできたかっちゅう展開やったなあ。流れが悪い時は、1つのカウンターとか、セットプレーで取られるんやけど、こういう取られ方をすると、頭が「なんでやねん」モードになってしまい、より流れが悪くなる。そやから3点目を比較的早めに取れたのが大きかった。

人工芝にも苦しんだかな。あんなにトラップがうまくいかへんガンバを見るのはいつ位やったやろう。とにかくいつもとちがうんで、全部足下に入ってしまう感じ。判断の悪さ(頭が働いてない感じがあるなあ)もあって、どうしても停滞していた。後半入った佐々木がうまいことスペースをついた(前半からSAAFCの左サイドは守備に課題があったんやけど)ので、ちょっと良くなったんやけどな。

試合全体で見たら、そういった状況で、裏に抜けるのが特徴の平井が活躍したのは必然やったかな。1点目の呼び込みからの抜けだしはホンマに素晴らしかったし、そのあと前半にもう一本あったわな。ああいうプレーが多くなることが今のガンバには必要やと思う。それに何より結果を出したしな。まだまだ荒削りやけど、大黒なんかも最初はシュート打ちまくって、外しまくってたやんか。なんとかなりそうな気がしてきた。ジェジンもどうにかして欲しかったけど、これは次っちゅうことで。

ああ、そうそう。ゼ・カルロスはまだ重いのと、中央でのワンツーが多いのがちょっと気になる。どう考えても、サイドに張り出して生きる選手やないんで、中央に置いておくしかあらへんのやけど、それにしてはポストが雑やからなあ。うまいこと組み合わせを考えんと。カウンターの起点となる恐れもあるしな。ただ、やっぱり技術はあるんよなあ。なんとかうまく嵌ってくれんと。

とはいえ、とにかく今季初勝利は素直に嬉しい。一昨年、シリアで息を吹き返したように、去年、日立台で強さを取り戻したように、今日の試合がきっかけになってくれれば。まだまだシーズン始まったばかりやねんしな。

あ〜ホッとした。これが一番の印象かな。とにかく良かった良かった。

ゼロックススーパーカップ:鹿島アントラーズ対ガンバ大阪

PK戦は、外すならヤットやろうと思ってたけど、それにしても大きく外れたもんやね。ああいうこともあるか。

試合内容は悪くもないし、良くもない。鹿島とは中盤がガチになるんで、どうしてもこういった展開になりやすい。ただ、鹿島は前半は意図的にロングボールを多用していたように思えた。菅沼の能力を見るためかなと思ったりもした。結局そこのこぼれ球からの展開っちゅうのんが狙いやったんやろうけどね。まあ一進一退やったかな。

とられたPKは・・・わけわからん。現地では自分で転けたように見えた岩政へのファウルかなと思ってたら、どうやらそうやなくて、イジョンスを手で押さえたっちゅうことで取られた模様。う〜ん、ちょっとなあ。確かに通達で今年は手を使った反則を取るっちゅう事やけど、あれで?っちゅう感じもするし、それやったら岩政がJJを引っ張ってるのはどないやねんと。ホンマどうなんやろうなあ。今年はこんなPKが増えるんかなあ。

んで、先制を許して、このままズルズルいくかとも思ったんやけど、加地のシュートがうまいこと小笠原に当たって、ゴールになって同点。後半はそこから乗っていきたかったんやけどね。ちょっと疲れもあって、うまくいかんかった。

ただ、少し気になるのはチャンスの少なさ。もちろん、相手が鹿島なんで、そうそうチャンスは作れんのやけど、それにしてもゴール前、いや、ゴール前にいくまでのアイデアが少ない。それと攻撃が単発気味。この辺りをどれだけ修正できるかやなあ。

Jリーグ開幕まであと一週間。なんとか修正して、まずはいいスタートを切りたいな。

ACL:水原三星対ガンバ大阪

うわ〜、ここに書くのはめっちゃ久しぶりやわ。完璧に放置していた。今年はちょっとでも書いていきたいなあ。

さて、今シーズンの一発目はアウェイでのACL。ホンマは遠征したかったけど、連休取られへんので断念。昨日の試合みてたら是非行きたかったんやけどねえ。

いくつかポイントを。まずは、ベースの話。ガンバのチームベースは当然ながら去年と変わってへん。結構選手の出はあったんやけど、レギュラークラスでは少なかったので、それは当然。ただ、昨日はDFに怪我人が出たということもあり、少し慎重気味やったんかな。これ以上怪我人が出たら困るけど、ある程度選手が替わってもベースがしっかりしているということは確認できたので、それなりの成績は納められそう。ただ、ACLとリーグの2冠を取るためには、当然なにか爆発的なものが必要やなという感じ。それこそ、アラウージョのような。ベースのままでは取れても1つかもしれん。

もう一つ大きなポイントはキーパーの件。昨日の1試合だけでは軽々しく判断はできひんと思うけど、なんか藤ヶ谷がものすご頼もしかった。もちろん、これまでにも良い時はあったんやけど、飛び出しのタイミングとか、セーブまでの姿勢とか、素人目にも変わった印象。新コーチの影響と言われてるけど、期待してしまう。

最後は平井・菅沼・宇佐美の若手やろう。ある程度使える目処がたったようにも思うし、まだまだ物足りんという気もする。でも少なくとも昨日の菅沼に関してはかなり良かったと思う。ああいう場面で出て行って、結果を残したという意味は大きい。中堅どころの移籍が多かっただけに、こういう事態になった場合は必然的に出番が回ってくるわけで、おそらくにしのんはやれる準備をしているかということを最も重視してるはずなんで、それから言えば満点やったと思う。ひょっとすると、数年前のミチのようにブレイクしてくれるかもという期待もできる。

ゲーム自体は、まだ仕上がり途上が両チームとも明白で、特にガンバは前半押さえ気味やったんで、これからやろうね。もちっとゴール前でのシーンが多くなってくると思ったんやけど、うまいこと水原の3バックに押さえられたっちゅう感じか。ホームではキッチリボコってやらんとな。

なんにせよ、昨日から来年の1月1日までの長いシーズンが始まった。またほぼ毎週のように喜んで、楽しんで、怒って、笑って、泣いて、怒鳴って、祈って、声出して、スタ飯食って、煽って、煽られて、落ち込んで、走り回って、ビール呑んで、という日々がやってきた。この時を大事に、今年も楽しみましょう。

J1:ガンバ大阪対柏レイソル

あ、疲れとるんわ、わしらだけやないんや!

気がついたのはレアンドロのゴールのあと。そらACLの無いチームもGWは連戦やったんやね。まあそれを差し引いても柏の動きは悪かったと思うけどなあ。

正直言って、大分の次に弱かった。なんちゅうかね、カウンターの怖さが全くあらへん。というか、ちゅんそん使うなよなあ。あれじゃ試合になりませんわ。取られても1点だけと思えるぐらい、動いてへんかったもんな。うちもそんなに動きが良かったわけやないんやけど、柏の出来の悪さに1/4は助けられた印象やね。

これで暫定3位っちゅうのはまずまずなんとちゃうかな。もちろん、来週の浦和戦とその後の鹿島戦っちゅう厳しい試合は控えとるんやけど、この状態で3位っちゅうことは地力がついた証拠のように思うわ。ACLだけやなくて、リーグも強いところを見せなあかんっちゅうのはキツいんやけど、今年はそれが至上命題やからね。まだまだ褒められへんですわ。

でも・・・今日は気持ちよかったなあ・・・・。

J1:京都サンガ対ガンバ大阪

ふうう。昨日は流石に頭に来てたんで、書けずにおった。今日はちょっとは冷静になったので書く。

事実としては、出来の悪いゲームで、出来が悪いことと審判の判定にナーバスになりすぎたかなと。ああいった判定は「ある」可能性があるんで、ナーバスにはなって欲しくなかった。でも、これが言えるのは冷静になってからやなあ。特に藤ヶ谷が取られたPKは、わしも全く同じような場面で取られたこともあったんで、頭に来るのは確か。それでも、そんな場面があってもはね返して勝つくらいの実力をつけなあかんのやろうなあ。

悔しいけど、そう思わんとな。

これでちょっと間があくんで、コンディションをもう一度立て直して、次の広島戦には必ず勝ってほしい。ちょっと悪いところも顕在化してきた感じもあるんで、対策は必要やしな。やっぱり両サイドの機能の問題と、ラインの低さは致命的になる可能性があるし、この辺りは手を加える必要があるやろう。あと、コンディションが悪くなると、切り替えがある程度遅くなるのは仕方ないにしても、昨日のは限度を超えてたようにも思うんで、そこで踏ん張りきれるような回復手段も考えておかんと、去年の二の舞になるかもしれんからな。

なんにせよ、負けたのは事実で、これは変えられへんのやから、とにかく勝ちを積み重ねること、そのためにはどうしたらええのかを考え続けて、実行していくしかないわなあ。

しかし、やっぱり悔しいよなあ・・・。